お酒・カフェイン・糖質の害をもう一度見直してみる

はじめに

前回の土日(昨日と一昨日)、食事内容に問題があった。

土曜日は、アレキサンドロスのライブの前に気合を入れてハイボールを飲んだ。

無印のいちごチョコも頬張った。

ライブ会場では、レモンチューハイを注文してライブ中に飲んでいた。

このとき、少し気持ち悪さを感じた。

日曜日は、舞阪まで海を見に行った後に、豊橋の和幸でトンカツとビールを頼んだ。

そういえば、土曜日は、カフェインも多く摂取してしまった。

コカコーラが販売しているコスタリカコーヒーと、無印の紅茶。

普段から、ドリップコーヒーと緑茶と紅茶は摂取して調子の良さを感じているが、この日は、カフェインの後にお酒を飲んでしまったのがまずかったかもしれない。

トンカツとビールは、後で少し気持ち悪さを感じた。

イントロはここまでにして、本題に入ろう。

お酒の害

お酒は睡眠の質を浅くする。

アルコールが切れると中途覚醒するらしい。

アルコールは入眠を助ける一方で、後半の睡眠を浅くし、中途覚醒の原因になる。

完全にお酒が分解されるまでに、3時間くらいかかる。

だから、寝る3時間前には、お酒を飲むのをやめるのがいいだろう。

お酒の害については、ソーバキュリアンについて書かれた以下の本が参考になる。

カフェインの害

カフェインは交感神経を刺激する。

アデノシン受容体をブロックし、覚醒を促す作用がある。

一時的には活動モードになっていいが、長期的にパフォーマンスを発揮したいならカフェインに頼らない方がいいだろう。

交感神経を刺激する方法なら、カフェイン以外にも太陽の光を浴びながらウォーキングなど、たくさんある。

水シャワーもおすすめ。

糖質の害

糖質は摂りすぎると血糖値スパイクを起こす。

血糖値スパイクとは、急激に血糖値が体内に取り込まれることで、インスリンが過剰に分泌されて、もっと血糖値を取り込め!と脳が指令を出している状態のこと。

血糖値が足りなくなることによる倦怠感に襲われる。

恐ろしい症状だ。

詳しくは、「低GI食」という本を参考にしていただきたい。

以前、蒲郡のアピタの定食屋さんで、糖質過剰のそば定食を食べたら、翌日にお腹を壊した。

人類は果物や根菜などの自然の糖質を摂ってきた。

ただ、現代の精製糖質や高GI食品には適応していない。

農耕が始まったのは、人類史から考えると、かなり浅い。

農耕が始まる以前、人類は果物や野草、獣肉を中心とした食生活だった。

そのため、精製された糖質への耐性はそれほど高くない。

現代人にとっては、糖質を控えめにして、肉や野菜を中心にした食事が身体に合っている場合が多い。

和幸でおばあさんのグループがご飯少なめを頼んでいた。

糖質OFFは、社会に浸透している食事法なのかもしれない。

テレビの健康情報で流れているんだろう。

糖質については、Tarzanの年間糖質計画が参考になる。

それでは、カフェイン、お酒、糖質を全く取らない方がいいのか?

もちろん、すべてを「ゼロ」にする必要はない。

むしろ、自分にとっての「適量」を知ることの方が大切だ。

カフェインであれば、朝のドリップコーヒー1杯で集中力が高まる人もいる。

お酒も、少量であればリラックス効果があるし、場を楽しむツールにもなり得る。

糖質も同様で、全く摂らないのではなく、摂るタイミングと質が大事だ。

たとえば、朝や昼の活動前に、玄米や全粒粉パンのような低GIの糖質を選ぶことで、エネルギー源として有効に活用できる。

問題なのは、「疲れたから」「気晴らしに」「クセで」摂取してしまうような、無自覚な習慣化だ。

だからこそ、週末のような例外的な体験をきっかけに、自分の体調の変化を振り返ることが、何よりの学びになる。

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