もっとゆっくり観察して完全理解を目指そう
はじめに
今日仕事していて、気づいたことがある。
それは一つの事について、少し長めに考えたり作業すると仕事の効率が上がるということ。
これは自分の特性に合っているからかもしれないが、焦って前に進んでいくよりも、一つの事について、じっくりと理解の解像度が上がるまで詰めた方が全体的な仕事の効率が良くなるように感じた。
その結果、先週の水曜日あたりから解決できなかった自分が作ったコードをテストしてもらったときのバグを解消させることができた。
バグを長いこと解消できなかった理由
解消できなかった理由は、問題の本質を理解していなかったということ。
自分の解釈を挟まずに相手の話を最後まで聞くことで道が開ける
テストを行った人の話をじっくりと全体像が見えるまで自分の解釈を挟まずに聞いたところ、先週の水曜日には間違った理解をしていたということに気づいた。
話を聞いていた時間は、大体一分ぐらいだけど、一分間他の人に話させるということをこれまでしてこなかったように思う。
「最後まで人の話を聞きなさい」と、ホテルの受付をしていたときに、先輩準社員にご指摘をいただいたことがあった。
その自分の欠点は改善したほうがよかっただろう。
何も意識しないとその欠点が出てしまうから、仕事の場面で今後話を聞く時、仕事の指示を受ける時は相手の話を遮らずにちゃんと聞く。
アクティブリスニングで仕事の指示を正確に理解する
マッキンゼーの徹底的に聞く技術という本にもあったようにアクティブリスニングをしていくという形で、その話の本質を理解したり、解像度を上げるっていうことをちゃんとやったほうがいい。
そうすれば、職場で9月末に去ることになった今の職場で指摘されたような仕事の指示が伝わらないという評価は避けられるだろう。
月収100万フリーランスエンジニアにも必須のスキル
月収1,000,000円稼ぐフリーランスエンジニアなった時、その前段階としてフリーランスとして案件をもらうときにも仕事の内容を正確に把握するという事は、一番大事なこと。
特定のVue.jsだったり、Reactだったり、仕事に使われているツールの形式知を理解することは、もちろん大事。
しかし、依頼者が言っていることの本質を把握するのに、時間をじっくりとかけていこう。
良いコード、悪いコードで学ぶ設計入門で、文脈把握力を磨く
昨日買った「良いコード、悪いコードで学ぶ設計入門」という本を寝る前とか余裕があれば仕事が始まる前に読んで、読解力、文脈把握力を磨きたい。
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