よく話す人は話すこと自体を楽しんでいる

はじめに

東京で、コミュニケーションを難なく行う人たちを見て、そう思った。

相手の反応に関わらず、話すこと自体に楽しみを見出している。

オープンスペースでは、会話がカプセル化されていない。

カプセル化とは、プログラミングの概念で、一つのファイルのみで使用できるように変数などを内部に閉じ込めていくこと。

あまりにも人が多すぎて、カプセル化している場合ではないのだろう。

脳化社会では、他の人の言動が正解かのように思えてしまう。

実際に一番大事なのは、自分の思考と行動。

これを最優先事項にして、残りの東京を歩いていこう。

東京という狭い世界には、こちとらようなどないからと言うこともできる。

大学の仲間と10年前に講義の一環で中目黒天空庭園に来た。

そこに現在来ている。

就活後に東京には縁がなく、札幌に住んだ。

札幌にも縁がなく、愛知県に戻ってきた。

今いる場所を温めていこう。

話はそれからだ。

そして、どこにでも居場所は作れる。

そう信じている。

研究室の講師に、研究室の仲間と話を全然していなかったら、「お友達と話さないのはおかしい」みたいなことを言われたことを覚えている。

そんな世界に、こちとらようなどない。

自分の感覚しか信じない。

おれは俺を生きて俺を死んでく!

大声を出さなくても、自分の存在価値は十分にある。

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