2025.08.30(更新日: 2025.08.30)
アウェイの中でホームを作り出す方法
はじめに
ホームの方が力を発揮できる。
先週の水曜日は、始業の9:00より30分くらい早く来て、音楽を聴いていた。
最初はアウェイなので、多少緊張感があったが、やはりこれを行なった方が、ホーム感がでる。
ホーム感が出ればリラックスして仕事に取り組むことができ、本来の自分の能力が発揮できたりする。
在宅ワークを1年間していたときは、ホームだったので、最終的には、ボーナスの最高ランクのSランクを取得することができた。
アウェイな環境をいかにホームにしていくか?
それが成果を出すための土壌になる。
今回の現場は、短期間でゲットアウトすることになってしまった。
敗因の一つに、アウェイからホームへの移行が遅れたことが挙げられる。
次の現場では、ホームにいち早く移行したい。
以下の動画も参考にしていただきたい。
この動画では、ホームの問題点とアウェイを適度に取り入れて、集中力を手に入れる方法についても語られている。
ホームとアウェイという2軸を意識することで、環境適応の戦略を立てることができるだろう。
人生にプラスになる視点
「ホーム感をどう作るか?」は、実は仕事だけでなく 人生のどこでも応用できるスキル です。
旅先、初めてのコミュニティ、引っ越し先…どんなアウェイでも、ちょっとした儀式や習慣(お気に入りの音楽・香り・ノートの開き方など)を持ち込むことで、自分の“ホーム領域”を作り出せます。
これは心理学でいう「アンカリング」にも近い考え方で、自分のリラックス状態を呼び起こすトリガーを持っておくと、場所が変わっても安定して成果を出せるようになります。
次の現場に入るときは、最初の1週間を「ホームづくり期間」と定め、音楽・ルーティン・小さな成功体験を積んでいくと、アウェイからホームへの移行スピードが格段に上がります。