エスカレーターに乗っているとき目の前で杖をついたおじいさんが倒れてしまった

はじめに

自分は何もすることが出来なかった。

倒れた瞬間に、付き添いの人がそのおじいさんに対して怒鳴っていた。

きっと、パニック状態だったんだろう。

自分は、エスカレーターに乗っていて、そのおじいさんにぶつかりそうだったので、なんとかぶつからないように、地上に降り立った。

その時には、すでに多くの人がそのおじいさんを取り囲んでいた。

「救急車呼んだ方がいいですか?」などと声掛けをしていた。

その後、10秒もしないうちに、警官がやってきた。

自分の役目はないなと思い、その場をそっと立ち去った。

自分の改善点

倒れている人を見た時に、声がけできない。

札幌に住んでいた時には、雪山にうずくまっている人を見かけたが、通り過ぎてしまった。

あるべき姿は、勇気を出して、救急車を呼ぶこと。

その時は、ただ酔っ払って寝ているだけだと思ってしまった。

緊急事態が発生したらどうするか

自分のような人間は、目の前でナイフを持った人が暴れていたとしても、何も行動を起こせないだろう。

実際に、誰かがなんとかしてくれると思う。

しかし、2025年がそれでいいのか?

問題意識を持って、自分を変えていこう。

他の人は全て仲間だ。

仲間を救うのは容易ではない。

頭で思っているだけではなく、行動が必要だから。

批判されるリスクや、自分の壁を取っ払う必要がある。

でも、自分を捨てなければ、仲間を救うことはできない。

次のチャンスが来たら、言い訳せずに行動を起こそう。

行動を起こせなかったとしても大丈夫。

徐々に変わっていこう。

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