2025.11.09(更新日: 2025.11.11)
命題
はじめに
友達がカラオケで歌っていたこちらの曲に最近はまっている。
悲しみの先にも君の声は聞こえてくるよ
この世に溢れるほとんどの夢は叶わない。
刈谷駅のストリートに子供たちの夢が飾ってあるが、それらのほとんどは叶わない。

ハワイに行きたいは、現実的で叶いやすい夢だ。

夢が叶わず、絶望を感じたとしても、君の声は聞こえてくるから大丈夫。
悲しみとこんなとこで待ち合わせたつもりなどないけど
誰かと待ち合わせるのではなく、悲しみと待ち合わせてしまうことはある。
その状況を描写している。
愛にできることはまだあるかいのように、最近のRADは、言葉を擬人化している。
今生きている人だけではなく、言葉という普遍的なものを信じて、言葉に自分の状況を当てはめて叫んでみるのも悪くはない。
白か黒かの二元論が横行、ゆらめきさえ許さず
これは、YouTubeのコメント欄を見ればわかる。
令和の現代のネットリンチのような状況を的確に表現している。
白か黒かという思考は、人生に豊かさをもたらしてくれない。
それよりも、揺らぎを感じるべきだ。
白と黒の間のグラデーションを楽しんでいく。
コメントを残す