書類選考お見送り、一次面接通過、一次面接お見送り、内定、そのすべてを経験して思うこと
はじめに
私は現在、転職活動をしている。
転職エージェントを活用させていただき、タイトルにあるような経験を一通り味わった。
転職活動は長期戦。
結果に一喜一憂せず、メンタルを整えて日々を過ごすことが大事になってくる。
そこでこの記事では、結果がコントロールできない転職活動におけるメンタルの整え方について考えていきたい。
それに加えて、それぞれの結果を受けた自分自身の思いについても語っていきたい。
ご縁
すべてはご縁である。
自分サイドで言うと、体調がいい時もあれば悪い時もある。
相手サイドでも体調の良し悪しはあるだろう。あとは、会社の規模とか、どれくらいその会社に応募があって、どんな人が応募してきているのか。
自分と比較される人が自分よりもその会社に適していると面接官が判断した場合、どう頑張っても通らない。
心が救われる本
絶対内定という本は、転職活動(就職活動)をメンタルを整えながら継続するのにおすすめの本。
書いた人の思いがダイレクトに伝わる内容となっている。
この本は自分が新卒の就活をしていた時(7年前くらい)にも参考にしていた。
自分も商品を選んでいる
面接に落ちてしまった時のメンタルの整え方でも書いたように、普段、消費活動をしていて自分も商品を選んでいる。
自分の場合、スーパー(バロー)でヨーグルトを選ぶときは、明治のものではなく、バローの自社製品を選んでいる。刈谷のバローに入っているジムではなく、chocoZAPを選んでいる。JOYJOYではなく、ジャンカラを選んでいる。
自分が面接に落ちてしまったとしても落ち込む必要は全くない。
全ての人に好かれることなどできない。
面接の場合、好かれるかどうかという問題よりも、適切なポジションが会社内にあるかどうかで選考が行われ、ない場合はお見送りということになるだろう。
内定は喜ばしいこと、しかしただの通過点
今回の転職活動では、現状、2社から内定をいただけている。
これまでの就職活動では、1社内定をもらえたら即入社していた。
つまり、選べる立場にいなかった。
今回は、選べる立場に立たせてもらっている。
内定をもらえたことは嬉しいが、今後のキャリアプランと照らし合わせて、選択していく必要がある。
入社後は、内定を出していただけたことに感謝して、報酬に見合うだけの成果を出す必要がある。
ガッツポーズをする瞬間はしっかり喜んでいただき、自分自身の市場価値を磨き続けることを怠らないでいただきたい。
現職との調整も必要だ。
しっかりと感謝を伝えて、これから羽ばたいていくことを理解してもらう必要がある。
「立つ鳥跡を濁さず」を意識したいものだ。
書類選考お見送り
今回、いくつかの企業さんで書類選考がお見送りになった。
特徴としては、社員数が少ない会社。
少数精鋭でやっているんだろう。
会社にとって必要な人材か、既存のチームメンバーとうまくやっていけそうか、厳しくみられている。
プログラミングの開発経験が少ないことも原因の一つ。
そして、SES会社でないことも大きい。
今回内定が出た会社は、SES会社。
現職と同じだ。
利益の構造がエンジニアを派遣して収益が発生するようになっているため、多くのエンジニアを採用したいとなるのは当たり前だと思う。
今回、書類選考で落とされた企業さんの募集要項に書いてあったテクニカルスキルは、今後アプリ開発エンジニアとして活躍していく上で大事なスキルだ。
それがまだ足りてないと判断されたので、自己研鑽を継続していく。
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