2025.10.30(更新日: 2025.10.30)
      条件分岐ができる人になろう
はじめに
条件分岐とは、もしAなら〇〇するといったこと。
これができると、コントロールできない物事に耐性ができる。
もし明日、雨なら傘を持っていく
明日雨が降るなら、傘を持っていく。
こんな単純なことも、日々の些細な物事に心が囚われていると、考えることができない。
11時からだって→じゃあ〇〇しよう
名鉄のあるお店の開店時刻が11時ということを知ったマダムに対して、その娘と思われる人が「じゃあ〇〇しよう」と提案していた。
現在時刻が11時を超えていたら、そのお店に入る。
そうでなければ、他のお店を回るという条件分岐を、その娘さんは持ち合わせている。
一方、マダムは、「そうでなければ」という発想がなかった。
心の中でなんと思っているかは分からないが、自分の耳では「そうでなければ」という思考を発想できなかった。
「11時からだって→じゃあ〇〇しよう」をプログラムに書き起こす
shopping · ki-hi-ro/python@cd2e806
OPEN = '11:00'
def is_store_open(time) -> bool: 
    return OPEN <= time
def enter_store(time):
    if is_store_open(time):
        print(f"{time}が{OPEN}以上なので、お店に入ります")
    else:
        print(f"{time}が{OPEN}以前なので、他のお店に入ります")
now = '10:30'
print("現在の時刻:", now)
enter_store(now)
after_one_hour = '11:30'
print("1時間後の時刻:", after_one_hour)
enter_store(after_one_hour)現在の時刻: 10:30
10:30が11:00以前なので、他のお店に入ります
1時間後の時刻: 11:30
11:30が11:00以上なので、お店に入ります
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