私は何ができるんだろう?

はじめに

上長に「君は何ができるんだ?」と言われた。

口調は柔らかかったが、確かに、この現場に入ってから成果を示せていない。

細かい部分で言うと、ソースコードとgitの連携やpythonソースコードの配置などはできた。

しかし、指示内容に対して、依頼者が求める成果物を提示できていない。

それができなければ、エンジニアとしてのバリューがゼロに等しい。

経験が自信とつながった

しかし、午後から巻き返した。

実は、午前中に「君は何ができるんだい?」と問われた時にも自信はあった。

これまでに、未知を既知に変えてきた自信。

一度は否定されたが、自分の信念を貫き通して、圧倒的な結果を出した事実。

これらの経験が自信につながった。

言われたことだけやればいい

リクエストに対して答えることだけ考えればいい。

自分の知的好奇心は、言われたことをやってから満たそう。

知的好奇心

人生単位で見れば、自分の知的好奇心を満たしながら、ワクワクと作業した方がいい。

天使と悪魔を裁判させて、天使(仕事のための作業)をしよう。

でも、圧倒的な達成感を得るなら、自分の知的好奇心に嘘をついてはいけない。

短期的に見たら、成果が出ていないように見えるが、長期的に見れば、実力や自信、なによりもワクワク感が雪だるま式に増えていく。

仕事をしているという自覚はあるか?

しかし、今行なっているのは仕事だ。

報酬の対価としての価値を提供する必要がある。

それだけは、肝に銘じておこう。

そして、その価値を最大化させることで、時間と場所に縛られない働き方が実現する。

SESの派遣エンジニアを抜け出すことができるだろう。

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