習熟しているとは単純に考えられること
はじめに
リーダーの人からのリクエストを複雑に実行してしまった。
新参者の自分にとってはこれまでに見たことのないシステムだったから時間がかかるのは仕方がない。
意味のある学びだったと思う。
ただ、その人が求めていたことはもっとシンプルだった。
積み木を積み上げていくように、一つ一つシステムを作っていこうとしていた。
プロの特徴
損切りが早い。
楽しんでいる。
ゴールまで迷いなく進んでいく。
これらが挙げられる。
損切りが早い
その場で簡単なFastAPIとuvicornのAPI送受信システムを作っていたが、実行がうまく行っていなかった。
すぐに別の方法に切り替えていた。
モジュール分割していた実行箇所を動かして、そのファイルを実行したらうまく行っていた。
楽しんでいる
まるでギャンブルをしているかのように、「おぉ!動いたか!!」と声をあげていた。
楽しみながら作業したほうがいいのは言うまでもない。
ゴールまで一直線に進んでいく
損切りが早いともつながる。
既存のシステムを参考にしつつも、今回のサンプルプログラムに必要な部分だけ取り出して、パズルのピースを当てはめるようにして、ゴールまで進んでいっていた。
プログラム作成経験が豊富だからだろう。
彼もホリエモンと同じように、便利な時代になったという趣旨のことを語っていた。

Pythonでライブラリをインストールすれば、昔では考えられないくらい簡単にプログラムが作成できる。
でも、ゆとり世代の私は、昔のプログラミングを知らない。
だから簡単には感じない。
騙されないようにしよう。
頭が硬いと言われた
説明が何を意味しているか質問したら、頭が硬いよ〜と言われた。
冗談のつもりで言っていると思う。
怒りは感じなかったが、人によってはハラスメント案件になり得る。
自分は頭が硬いなんて思っていないから、言われても全く傷つかなかった。
YouTubeで、元アナウンサーの宇垣さんが、インタビューアーから受けた質問に怒ったことについて話していた。
続き
自分は怒りを感じなかったが、他の人が嫌な思いになるのを防ぐためだそうだ。
ちょっとしたディスリで笑いをとるというのは、昭和の人の常識だったように思う。
頭が硬くなっても仕方がない
感性が豊かな自分は、第三者空間にいると刺激を過度に感じとり、頭が疲弊する。
だから、頭の働きが鈍くなるのは仕方がない。
というよりも、自律神経を整えるにも書いてあったが、ライオンでも1日3時間が交感神経の限界だそうだ。
午後にパフォーマンスが落ちてくるのは当然。
「頭が硬い」と人に言うのはナンセンス。
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