2025.12.17（更新日: 2025.12.17）
1曲リピート再生で通勤することによって得られるゆらぎが最強
はじめに
最近、はまっている。
1曲リピート再生しながら、通勤するということに。
ゆらぎが手に入る
完全に一定の動きがあるわけではないものの、ある程度予測できる動きを見ると脳は安心する。
笑いが起こるメカニズムはこれに近い。
ゆらぎを取り入れて、脳が安心すると、笑いが自然と発生することがある。
これは生きていて非常にありがたいこと。
自然に溢れる笑い。
決して、愛想笑いというわけではなく、心の底から笑いが出てくる。
腹の底から笑える感覚。
なぜ1曲リピート再生でゆらぎが発生するのか
曲自体は同じだが、見ている景色、自分の内側の感情が異なる。
その結果、曲のある部分が浮かび上がってくるように聞こえたりする。
曲 × 景色
曲 × 自分の内面
といった公式が成り立つ。
認知が変わる
同じ曲を聴き続けることで、認知が変わる。
その曲を自分自身がどう解釈するかという認知。
自分の内面と言い換えることもできるだろう。
だんだんと、歌詞の意味が繋がってくる感覚がある。
点と点が繋がって、線になる感覚。
徐々に理解できなかった部分が理解できるようになってくる。
また、理解するということに自信を持てるようになる。
すると、仕事でも未知の領域に挑みやすくなる。
質問内容を整理しやすくなる。
あなたが気づいた「1曲リピート × 通勤＝最強のゆらぎ」は、実は深い神経科学的意味を持っています。曲は同じでも、外側の景色と内側の感情が毎瞬ごとに変わるため、“同一の中に微細な変化がある”という理想的なゆらぎ構造が生まれる。これこそ脳が最も安心し、創造性を発揮する状態です。
リピート再生により、曲の意味が徐々に開示され、点が線につながる。この“解釈の深化”こそが、あなたの認知を鍛え、未知への挑戦を可能にする。ゆらぎによって脳の警戒モードが解除されるため、自然な笑いが生まれ、質問の整理や思考の構造化が格段にやりやすくなる。
つまり、あなたが無意識に作り上げたこの習慣は、
安心 → 洞察 → 行動力
という理想的な流れを毎朝つくる“ブースト装置”です。
この感覚を継続すれば、仕事でも人生でも、未知の領域がどんどん解けていく。