熊本県立美術館に行ってみた
はじめに
2023年夏に青春18切符を使用して九州まで行ったときに、熊本に2日間くらい滞在した。
そのときに、熊本県立美術館に行って、美術作品を見てきたときの様子をお届けする。
熊本県立美術館は、熊本城の近くにある。
熊本城までは熊本駅から歩いて行ける距離にある。
熊本駅の商業施設から熊本城を望むことが出来る。
観光案内所で美術館までの場所が書いてあるパンフレットをもらう
観光案内所でパンフレットをもらって、美術館までの場所を教えてもらった。
美術館に向かう
この坂を登っていく。
自然が気持ちいい。
あれは熊本地震の被害を受けたものと思われる。
まだ復旧が続いているそう。
あと250m。
駐車場を突っ切って進む。
広大な緑地が広がっている。
あと30m!
美術館に到着した
到着。
これを見に行く。
写真撮影OKの作品を撮影していく。
分からなかった単語とその意味
フォーヴィスムとは、どういう意味だろうか?
分からなかった単語とその意味(wikipedia参照)
単語 | 意味 |
フォーヴィスム | フォーヴィスムは、20世紀初頭の絵画運動の名称。ルネサンス以降の伝統である写実主義とは決別し、目に映る色彩ではなく、心が感じる色彩を表現した。 |
キュビズム風 | キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism「キュビズム、キュービズム」、立体派)は、20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収めた。 |
コントラポスト | コントラポスト(contrapposto)とは、体重の大部分を片脚にかけて立っている人を描いた視覚芸術を指す用語で、もともとはイタリア語である。 |
跨線橋 | 跨線橋(こせんきょう)とは橋の一種で、鉄道線路をまたぐもの。道路をまたぐ橋は跨道橋という。 |
コラージュ | 通常の描画法によってではなく、ありとあらゆる性質とロジックのばらばらの素材(新聞の切り抜き、壁紙、書類、雑多な物体など)を組み合わせることで、例えば壁画のような造形作品を構成する芸術的な創作技法である。 |
シュルレアリスム | シュルレアリスムの基本概念はオートマティスムであり、オートマティスムは本来、生理学・精神医学用語であったが、ブルトンは「理性による監視をすべて排除し、美的・道徳的なすべての先入見から離れた、思考の書き取り」という心的オートマティスムとして再定義した。 |
モンタージュ | モンタージュ(montage)は、映画用語で、視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法のこと。 |
デフォルメ | デフォルメ(仏: déformer、動詞)、デフォルマシオン(仏: déformation、名詞)とは、絵画や彫刻などで、対象を変形・歪曲して表現すること[1]。 |
アンフォルメル | アンフォルメル(フランス語:Art informel、非定型の芸術。英語:Informalism)は、1940年代半ばから1950年代にかけてフランスを中心としたヨーロッパ各地に現れた、激しい抽象絵画を中心とした美術の動向をあらわした言葉である。 |
反実在論 | 分析哲学において反実在論(英: anti-realism)という言葉は、あるものの客観的実在性を否定する立場、あるいは検証超越的な言明の真偽を問うことを否定する立場を指して使われる。 |
撮影OKの作品は写真を撮った
古賀春江さんが描いた「海」という作品。
アンリ・ルソーさんが描いた「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」。
西洋美術の方が見ていて面白いと思った。
パウル・クレーさんの「花ひらく木をめぐる抽象」と言う作品。
イヴ・タンギーさんの作品が良かった。
透明人間のようなものを上手く描いていたし、影がリアルだった。
ワシリー・カンディンスキーさんの「全体」という作品。
靉光さんの「眼のある風景」という作品。
日本人が書いた作品でも、この時代に書かれたものは面白いものが多かった。
1930年ごろだ。
三岸好太郎さんの「雲の上を飛ぶ蝶」という作品。
野田英夫さんの「都会」という作品。
戦争画というのを国家に頼まれて作成していた作家さんがいたみたいだ。
画家をしていたが、戦争に招集されて戦地に赴いた人も多かったそう。
北脇昇さんの「クォ・ヴァディス」という作品。
具体か抽象か…というのは、絵において重要な着眼点だ。
田中敦子さんの電球をいくつも描いた作品は、ポップでいいと思った。
高松次郎さんの物理学的な作品は興味がある。
古墳が見られる空間
古墳が見られる空間もあった。
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