湯〜とぴあ宝という愛知県の笠寺にあるサウナ併設の施設に挑戦してきたときの記録

はじめに

広い。

というのが、ファーストインプレッション(第一印象)だ。

だだっ広いという表現がしっくりと来るかもしれない。

ディスっている訳ではなく、本当に広かった。

サウナと水風呂の後の整いスペースで天井を見上げると天井がとても高かった。

開放的でととのいに拍車がかかった。

珍しい体験が出来た。

最寄駅はJR笠寺駅

日本ガイシホールの方に進んでいき、左に曲がってまっすぐ進むとたどり着く。

以下は、湯〜とぴあ宝のすぐ近くにあった看板だ。

少々遠かった。いい運動になるだろう。

JR笠寺駅の魅力

路線が見えるというのと、名古屋の高層ビル群が遠くに望めるというのが、JR笠寺駅の魅力だ。

ぼやけた外観が撮影できた

外観は夜だからぼやけていた

ミラーレスの一眼レフカメラなら、夜でも光がぼやけずに済むのだろうか?

名古屋笠寺ホテルが運営している?

名古屋笠寺ホテルの上にユートピアの看板があった。

こちらから入ったが、明らかにホテルのフロントだったので、フロントに立っていた男性に「ゆーとぴあは、こちらではないですか…ね?」と尋ねた。フロントに立っていた男性、つまり、ホテルマンは「こちら(玄関の方角を指していた)を出て左手の丸い建物です」と案内してくれた。

靴は脱いでお入りください…というルールを逸脱してしまった

最初、この看板があることを知らずに、土足のまま湯〜とぴあに侵入してしまった。靴のロッカーがあることに気づいた時、やってしまったと思った。思わず「もしかして、靴を脱ぐのか?」と呟いてしまった。

靴のロッカーは、やや複雑な仕組みで興味深かった

鍵をただ回すだけでは鍵が閉まらない。ボタンを押しながら鍵を回す必要がある。初めての体験だった。

カラオケは別途料金で利用可能

カラオケもあるのが、湯〜とぴあ宝。

男湯の外観

この後人が入りそうになっていたが、なんとか入り込ませさせずに撮影することが出来た。

世界は自分中心で回っているわけではないので、相手の事情にも考慮する必要がある。

休憩スペースもあるのが、湯〜とぴあ宝

風呂上がりに利用した。音楽番組が流れているTVを見ながら、リラックスした。自販機で買ったグリーンダカラを飲みながら。

自販機はリストバンドをタッチして購入を行うという仕組みで成り立っていた。

ウェルビー栄店と同じ仕様だ。

サウナ室は3種類(冷凍サウナを除く)

https://www.yu-t.com/bath/kino-yu/

湯〜とぴあのサウナについて詳しくはこちら

月毎に男女で入浴場所が入れ替わるようだ。

竹炭のサウナは、炭が動く音が迫力があった。熱を帯びた炭が時間が経つにつれて、形が変わり、動くのだ。温度は確認してないが90℃くらいかと思われる。

ミストサウナは、少々目が痛くなったが、肌に良さそうだった。塩が置いてあるのを体に塗りつけている人がいた。あれはそういうものなのだろうか?気温は50℃くらい。しっかりと温まりたい方は、ミストサウナ以外のサウナをおすすめする。

ロウリュのサウナもあった。毎時間、0分と30分の2回ロウリュが行われる。ロウリュとは、アロマを炊いて、サウナストーブに水をかけ、蒸気をサウナ室に充満させることだ。アウフグースも行われる。熱波のことだ。熱波師がタオルでお客さんに向けて熱波を飛ばす。部屋が暑くなっている中、風が来るとかなり暑い。

こちらのサウナ室はTVが付いている。歌番組をやっていて、スキマスイッチが全力少年を歌っていた。館内のリラックスヒーリングミュージックのほうが音が大きく、不思議な気分になった。TVの楽しげな様子が、悲劇が起こる前の描写に見えた。少し悲しげなヒーリングミュージックが館内では流れていたということだ。TVがなければ落ち着ける感じのミュージックだ。

同じようなユーモアは以下の動画でも見られる。山田孝之が髭を剃りながら「映画でこの後外に出て事件が起こる前のシーンみたい」と赤西仁に向けて話していた。7:35秒くらいからその場面が訪れる。「映画みたいじゃない?この後、外出てさ、どかーん!となるっていう」が正確な発言内容。口頭でのコミュニケーションでは擬音語をつかったり、語りかけたりする表現を使うと相手に伝わりやすいのかもしれない。

支払いは自動精算機(テクノロジーによる受付精算業務の自動化)

テクノロジーによって受付の精算業務が自動化されていた。

1,410円の内訳は、

項目値段
夕方半額(平日)大人1,200円
グリーンダカラ(ペットボトル)210円

だだっ広いという感想を持った

とにかく広い。

湯〜とぴあは、とにかく広い。

入浴前に体を洗う時「だだっ広い」という感想を持った。

館内も去ることながら、温泉(サウナ施設を含む)がとにかく広い。

露天風呂もあって、それも十分な広さだ。

サウナ→水風呂を終えて整い椅子に座って天井を仰いだとき、とても天井が高いことに気づいた。

最高にととのうことが出来た。

なぜ女性が男性風呂の掃除をしていたのか?

女性の従業員が男性風呂の掃除を担当していた。

トイレもほとんどは女性の担当者が清掃をしているが、なぜだろうか?

人手が足りないからなのか?

男性風呂は男性が担当した方がいいのではないか?

逆に人手が足りないからといって、女性風呂を男性が担当することはないはずだ。

男女平等ではないということか。

そもそもの母数として、清掃会社に勤務している女性の方が男性よりも多いのか。

この問題はずっと残り続けるのだろうか?

湯〜とぴあ宝の改善点

広いのはいいが、他のベッセルホテルのサウナなどと比べると、快適度が違った。

照明の問題なのか、湯〜とぴあ宝は薄暗い印象を持った。

ただ、サウナ室は文句の付け所がないといってもいいほど、雰囲気がよかった。

水風呂は設計の段階でもっとシンプルにしてもいいのではないかと思った。

横にある「ぬるま湯」が近いので、最初そっちが水風呂と思ってしまった。

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