word wolfについて書いていく
はじめに
昨日、親戚の子供たちとスマホで、word wolfというゲームを行った。
なかなか面白かったので、記事を書いていく。
word wolfとは、プレイヤーそれぞれが最初に言葉を与えられて、一人だけ違う言葉が与えられ、参加者全員で話し合って、誰が別の言葉を引いたかを当てるというゲーム。
それでは早速見ていこう。
YouTubeに上がっているword wolfの動画
この動画で、word wolfのルールを分かっていただけると思う。
word wolfのルール
最初に参加者全員に言葉が与えられる。
一人だけ別の言葉が与えられる。
制限時間の間、話し合って、誰が別の言葉を引いたかを当てるゲームだ。
別の言葉を引いた人が、多数派が引いた言葉を当てることが出来れば、別の言葉を引いた人が勝つ。
詳しくはこちらのサイトが参考になる。
みんなで“あるお題”について話し合う中、「みんなとは異なるお題」を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームです。
お題について話し合った後、多数決でワードウルフを指定します。
『ワードウルフを指定できれば市民チームの勝ち』で、『市民が指定されればワードウルフの勝ち』となります。
また無事にワードウルフを指定できても、ワードウルフの人が市民のお題を当てることができてもワードウルフの勝ちです。
word wolfの楽しみどころ
探り合いが楽しい。
例えば、バレンタインが多数派で年賀状が少数派だった場合、探りを入れるとすると、「一年に一回か?」という質問が考えられる。
両方とも当てはまる。
「正月に関係するか?」という質問をすると核心に迫ることができる。
バレンタインは2月のため、みんな正月に関係すると言ったら、自分だけ違う言葉を選んだということが分かる。
ここで、自分だけバレンタインで、みんな年賀状であることがわかったら、自分も年賀状を引いたとして、みんなに話を合わせることにしたほうがいい。
「最近は、これを出す人は減ってきたよね〜」などと話を合わせるのがいいだろう。
意味がわからない単語
「オーボエ」や「尺八」など意味が分からない単語はスマホで調べてから、議論に入った。
イメージができていた方が情報を提供しやすい。
最初に話しすぎると不利になる
自分が少数派の場合、最初に情報を話しすぎると、みんなから疑われてしまう。
ボロが出てしまうということだ。
面白かった言葉
「パンツ」と「帽子」は、議論が面白かった。
少数派で「パンツ」を引いた人と議論をしていたのだが、自分が「これを被ることもある」と言うと変なことを言ってるように思われた。
帽子を被ることはあるが、パンツを被ることはないだろう。
議論が噛み合わない言葉
「教科書」と「漫画雑誌」という言葉は、自分が「漫画雑誌」とした場合、「コンビニに置いてあることもあるよね」と話を切り出すと、変なことを言っているような反応をされた。
教科書がコンビニに売っていることはないだろう。
そこで、話を合わせられて「毎週刊行される」と言われた。
相手は、「コロコロコミック」だと思っていたそうだ。
コメントを残す