戦い続ける

はじめに

時間との戦い、寒さや風の強さとの戦い、自分のコミュニケーション能力の低さとの戦い、体調の悪さとの戦い、弱い自分との戦い。

生きているからこそ、様々な戦いが待ち受けている。

戦い続けよう。

休むことも大事

ずっと戦い続けることはできないから意識的に休もう。

体を休めること、心を休めることの両輪でいこう。

食事は、健康的なレシピを確認して、スーパーで毎日食材を揃える。

睡眠は、量と規則性が大事だ。休みの日だからといって、夜更かしするのは控えよう。平日と同じ睡眠パターンを確保することが理想。理想を体現しよう。生活の主導権を握った方が、幸福度は上がる。

ストレッチと呼吸も大事。パソコン作業を長時間続けるのではなく、疲れを感じたら、立ち上がって歩き回ろう。吐く時間を長くすることで、副交感神経を優位にさせることに近づけることができる。ストレッチは、5秒伸ばして、5秒維持して、5秒休む。これを10回続ける。

以下の本に書いてあることを実践しよう。少しづつで構わない。

心を休ませる方法は、旅行に行ったりすること。先日、青春18きっぷを衝動買いした。自分にとって必要な行動だと感じたからだ。職場が変わることに合わせて、自分自身も変わっていく必要がある。多様な価値観を受け入れる必要がある。それを実現させてくれるのが、青春18きっぷ旅である。次の土日はどこへ行こうか?

make it out alive

won’t give up the fight(その戦いを諦めない)で欲しい。

この資本主義社会では、何かを与えなければ何かを得ることができない。

会社員だったら、労働時間を捧げて、対価としての報酬を貰う。

何かを失えば、また何か手にする

自分が世の中に何かを与えるために、何かを犠牲にしよう。

大丈夫。

何かを失えば、また何か手にする。

まるの戦い

実家で買っていた犬のまるは、今年の1月に命を落とした。

まるは死ぬ直前に、心臓の病気を抱えていて、その苦しみと戦っていた。

そして、安らかに眠りについた。

自分が辛い時、このことを思い出して、自分を奮い立たせていきたい。

生きているからこそ、苦しむことができる。

ドーパミンの動画にあった通り、生き物は苦しみの後に、動的平衡(ホメオタスシス)を保つために、気持ちよさをもたらすようになっている。

まるもきっと、死ぬ直前は苦しみから解き放たれて、気持ちよかったはずだ。

天国で待っていてくれ。

最高の人生を苦しみながら模索して、元気な姿を見せてあげたい。

元気は元々ある気

先日、こちらの本を購入した。

自分は、昔からこの社会(外見至上主義、資本主義、車社会、明るい人が持てはやされる社会、格差社会、ネット社会)で、生きづらさを感じている。

相対的なもので、自分の状態によって変わってくるが、社会は基本的に生きづらいものだ。

戦っていく必要がある。

戦う元気がなければ、この社会の残酷さが、心に響いてきてしまう。

先ほどの本に、「元気とは、元々ある気のことだよ」と言ってる人がいて、はっとさせられた。

確かに、自分の内面を静かにゆっくりと見つめることで、元々あった気が蘇ってくる感覚がある。

あるいは、素敵な作品(音楽や自然、美術品)に対して、感動したときにも、もともと自分の中にあった気が蘇ってくる感覚がある。

食事・睡眠・運動を徹底的に、ととのえた先に、自分の中から湧き上がってくる気があることも実感している。

「元気?」と自分に聞いてみよう。誰もが元気になれる。これまでの人生を振り返って、何があなたを元気にさせてくれただろうか?

それを思い出す気力もない時は、とりあえず、食事・睡眠・運動だ。

元々あった気力を取り戻して、この残酷な社会で戦っていこう。

健闘を祈っている。

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