人はどんな情報を得ると満足するのか？

テレビやYouTubeから得られる情報も、自然の中の鳥のさえずりなどの情報も、人と会って話したときの情報も、すべて情報だ。

どんな情報を得ると私たち人間は満足できるのか？

そんなことについて書いていきたい。

今の自分にとって重要な情報にアクセスしたときに人は満足する

例えば今の自分にとって重要な情報は、葉っぱの揺らぎや鳥のさえずりなど。

自然の中に身を置くと今に集中できて心が落ち着く。

仕事をしている時は求められているアウトプットに必要な情報が得られれば満足できる

逆にインターネット上の雑多なコンテンツを漁って見たくなる時もある。

そういう時は好きなだけそうすればいいと思う。

YouTubeで違う世界をのぞいてみることでも満足できる

街角人生録というチャンネルは動画一覧を見ると煽っているサムネばかりだ。

しかし、中身を見てみると他の人の人生を知ることができて面白い。

例えば、元AV女優で映画監督、文筆家の戸田真琴さんが出演していたこちらの動画はこれまでの人生で経験してきたことに対する胸の内が語られていて非常に面白かった。

YouTubeで他の人の人生についての情報を得るときに気をつけるべきこと

自分をないがしろにしないこと。

それが一番大事だ。

どうしてもYouTubeというプラットフォームは、人の時間を奪ってしまう構造にある。

気をつけていないと、夕食から寝るまでの時間を全てYouTubeに捧げてしまうということになりかねない。

楽しければそれでいいという考え方もできる。

YouTubeから学べることや享受しているメリットも大きいと思う。

2018年にYouTubeでマコなり社長を知ることで、自分の人生の生産性は劇的に高まった。

中高時代は、YouTubeでワンオクのじぶんROCKを聴くことで、思春期の悩みを乗り越えられていたように思う。

別の世界をのぞいてみることで発見がある。

だが、その時の自分にとって価値のある情報かどうかは飛び込んでみなければ分からない。

昨晩は興味本位でネットでエロコンテンツを漁ってみたが、たいして価値がある情報とは思えなかった。（ライブチャットでメイド喫茶の女の子とチャットできたのは少し楽しかったが）

それは今の自分の価値観に合っていないからだろう。

今の自分にとって重要な情報は何か？

それを日々、見極めていこう。

もう一点、情報について補足しておきたいこと

自分のフィルターを通して情報を認識しているということ。

同じ景色を見ても人それぞれ感じ方が異なる。

だから同じ情報を得たとしても自分が思っていることは相手が思っていることではない。

「私はこう思いますけど、あなたはどうですか？」

という質問が効果的かと思う。