自分が職場などの閉鎖的な空間での雑談が苦手なのはなぜか?

はじめに

自分の最大の短所。

それは、職場や学校などの閉鎖的な空間でのコミュニケーションが苦手ということ。

ずっと話し続ける人がなぜそんなに話したいことがぽんぽん出てくるのか分からない。

いくつか考えられる理由を述べていきたいと思う。

相手にとって価値ある話をしないといけないと思っているから

先月、友達とウーバーのライブに行った後に、家に帰ってマコさんが昔社長を務めていた会社「div」の人見知りに関する記事を読んでいた。

そこで、人見知りの特徴として、「相手にとって価値ある話をしないといけないと思い込んで、何を話せばいいのか分からなくなってしまう」というのがあった。

まさに自分に当てはまると思った。

他の人と会話している時、相手が求めていそうなことに、ほとんどの意識が向いてしまう。

相手が求めていることなんて、分からないし、相手自身も分からないこともある。

だから、とりあえず何か話すというのが雑談では大事なのかもしれない。

最初から正解を求めようとする姿勢が、円滑なコミュニケーションの妨げになる。

今に集中できてないから

会話は、ぽんぽんと前に進んでいくもの。

自分のような人間は、一つのことに対して思考を深掘りしていくクセがある。

だから、どんどんと移り変わっていく会話の内容についていくことができない。

一つのことについて考えている間に、次の話題に移り変わってしまう。

移り変わったことにすら気づかない。

今を追いかけていきたい。

マルチタスクになってしまうから

職場は仕事をする場所だから、仕事のことだけを考えたい。

雑談も行おうとすると、キャパオーバーになってしまう。

「仕事をする→休む」というのが、一番効果的なように思う。

しかし、チームで仕事をしているから、雑談も仕事のうちに入るという考え方もあるだろう。

それは、雑談強者の戦略で、雑談弱者にとって、雑談は仕事に含まれない。

雑談するなら、雑談に100%集中できる空間で行いたい。

とはいえ、雑談と仕事をそれぞれシングルタスクで切り替えればいいのかもしれない。

でも、呼吸するように雑談して、雑談によってエネルギーを得られる人には敵わないだろう。

自分がエネルギーを得られる行動と自分の仕事で結果を出すための行動を繰り返していく。

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