2024.07.06(更新日: 2024.07.07)
仕事の優先順位は、すぐ完了するものから
はじめに
仕事はやるべきことが次から次へと発生する。
そこで必要となるのがタイトルの考え方。
蕎麦屋での出来事
フードコートにある蕎麦屋で、メニューを注文しようとしたら、「少々お待ちください」と1分くらい待たされた。
お金を数えている途中だったためだ。
豚丼屋での出来事
食事が完了して、会計してもらおうとしたら、配膳途中だったため、この時も「少々お待ちください」と言われてしまった。
穏やかな人が最強に書かれていたこと
長編小説を書いている時に5分の書き物を依頼されたら、そちらを優先するべきだということが書かれていた。
チャットも同様
仕事のチャットも読む、または対応するというのは、すぐにやったほうがいい。
読むだけだったら、1分もかからないはず。
メイン作業に影響はないだろうし、チャットが溜まっている状態で、一つの作業に没頭するのは困難である。
お客さんとして、して欲しかったこと
飲食店では、すぐに対応してほしい。
注文したいと思って店員さんを呼んだら、すぐに注文ができる。
会計したいと思った時に、すぐに会計してもらえる。
上記の状態が理想だ。
なぜすぐに対応できなかったのか
人手が足りてないからというのは、すぐに思いつく理由。
もう一つの理由は、この記事のタイトルにあるように、すぐに終わる仕事の優先順位を一番にしていないからだ。
お客さんの注文もお会計もすぐに終わるはずなのに、今やっている作業が終わっていないからそちらを優先させてしまっている。
お客さんを待たせないことが優先順位のMAXだったら、お金を数えることを優先させないだろう。
自分はホテルの受付をしていたが、1人でお金を数えていた時でもお客さんがきたらそちらを優先した。
お客さんを待たせないことは、お客さんのためだけであるだけではなく、仕事の総量を減らすためである。
すぐに終わる仕事は、すぐに終わらせてしまおう。
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