Railsで共通のレイアウトを一元化する方法

はじめに

先ほど、MoneyAppの右上の「支出・収入・貯金」を3回修正した。

1回目はトップページ

2回目は、aboutページ

3回目は、一覧ページ

共通のHTMLをまとめて書く方法

同じ箇所をまとめて書くことで、変更する時に一回で済む。

コードの保守性が高まる。

application.html.erbにあるyieldを活用する

app/views/layouts/application.html.erbには、すべてのビューファイルに共通のレイアウトが書かれている。

第4章 Rails風味のRuby – Railsチュートリアル

それぞれのページにアクセスした時に、<%= yield %>の部分に、対応するビューファイルの内容が入る。

レイアウトとレンダリング – Railsガイド

共通している部分をyieldに集約させる

現状、以下の部分が3つのファイルで共通している。

これを、app/views/layouts/application.html.erbの<%= yield %>の前に持ってきた。

こうすることで、すべてのビューファイルでヘッダー部分が共通となる。

<head>タグや<body>タグは、もともと書かれていた。

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