リンキンパークの「The Emptiness Machine」に衝撃を受けた
はじめに
Apple Musicの「今すぐ聴く」を見ていたところ、リンキンパークが新曲を出していたことを発見した。
リンキンパークのボーカルは亡くなったはず。
しかし、この曲では、以前からいたメンバーの男性ボーカルと新しく加わった女性のボーカルが歌っていた。
女性ボーカルは2番から入ってくる。
少年みたいな声、「Sleeping With Sirens」みたいなラウドが凄まじい。
どんな歌詞か?
所属の欲求が満たされていないことに対する思いを歌った曲だと思う。
「Emptiness Machine」というのは、「頭の中が空っぽの機械のようだ」という意味。
月から金までの労働で、自分のワクワクする感情などが失われて、ただの作業マシーンになってしまっているという状況を言い表しているのではないか。
最後には「I only just wanna part of something」というフレーズを連呼している。
「何かの一部になっていたいだけ」という意味。
以前、欲求5段階説について書いた記事で掲載させてもらった図では、所属と愛情の欲求というのは、ピラミッドの下から数えて3番目にある。
そこの欲求について歌った曲だ。
まだ歌詞全体について理解できていないので、引き続き聴いて、理解できた部分があったら、この記事に追記していこうと思う
リンキンパークの活動、再開について
ボーカルがなくなった時から、現在の活動再開に至るまでを見ていこう。
ウィキペディアを参考にする。
2017年7月20日、リードボーカルのチェスターが自宅で首をつり自殺をしているのか確認された。
2024年9月5日、ボーカルにエミリー、ドラムにブリテンを迎え、再始動した。11月15日に、8枚目となるアルバム「From Zero」をリリース予定。
そのアルバムに収録されていて、現時点で聴くことができたのが、この記事で取り上げさせてもらった「The Emptiness Machine」である。
現在のボーカル
現在のボーカルは、女性のエミリーがメインボーカルで、男性のマイク・シノダがサブボーカルである。
コメントを残す