【2024年冬の青春18きっぷ旅 4回目】刈谷から出雲へ。約12時間の電車旅。
はじめに
まずは、6:23発の大垣行きに乗る。
無事、乗ることができた。
まだ外が暗い中、大垣駅まで、まずは向かう。
この時間なのに、人がそこそこいる。
名古屋で、だいぶ人が降りた。
アラームをかけることなく目が覚めた
次の日の朝が早いことが分かっていたからか、今朝は3時前に自然に目が覚めた。
前日の夜に、鮭と赤ワインを摂取したから、抗酸化作用によって、疲労回復されたからかもしれない。
また、前日の睡眠時間が8時間以上だったことも関係しているかもしれない。
7時になった
外が少し明るくなってきた。
米原行きに乗った
7:25、普通米原行きに乗った。
かしわばら
近くに山がある。
米原に到着した。
8:18発の新快速姫路行きに乗った
彦根
スピードが付くと、遠心力が強くなる。
急にスピードが上がり、窓に寄りかかりそうになってしまった。
スーツケースの音について
米原駅ではスーツケースの音が気にならなかった。
周りの騒音が増えたということかもしれない。
刈谷駅では、自分のスーツケースの音が気になっていた。
北アルプスの撮影を阻む者
北アルプスを撮影しようとした。
しかし、関西、関東あたりの電車でよく見かける広告に遮断されてしまった。
いかにも怪しい広告。
けどこれは、あえてこうしているという販売戦略なのかもしれない。
今度は雲に阻まれたものの、なんとか撮影できた。
北アルプスが撮影したかったら、近くまで旅をすればいい。
実際に、富山に行った時に、間近に見た。
電車が揺れますという忠告
「この先、電車が揺れます」というアナウンスがあった。
「ほう、揺れてみろ」という気持ちになった。
「電車は常に揺れてるよ?」とも思った。
少しすると、「ドン!」と地震のような揺れが発生した。
手すりを持たないと耐えられないほどの突発的な揺れだった。
他の人の忠告には素直に従っていきたい。
京都でトイレ休憩
京都で一度降りて、トイレ休憩を行う。
京都なら、姫路行きの新快速や快速が高頻度でやって来ると確信しているからである。
京都から姫路
9:30京都発の新快速姫路行きに乗った。
外は少し晴れている。
大阪で「あべのハルカス」を撮影しようと思った。
しかし、一瞬で過ぎ去ってしまった。
大阪駅を出てからすぐなので、注意した方がいい。
芦屋の看板を撮影。
神戸からの風景。
神戸ポートタワーは見えた。
しかし、撮影のタイミングが合わなかった。
遮蔽物が多かった。
海が見えた。
この辺を走っている。
明石に到着。
ここで、立派な五重の塔のようなお寺が見えた。
早すぎて撮影スピードが追いつかなかった。
加古川で停車。姫路まであと少し。
姫路に到着。
姫路駅でエネルギーをチャージする
姫路駅のおそらく東口から出て右に曲がったところにあるラーメン屋さんでランチを食べた。
Alexandrosの年末ソングと、ミセスの「cherees」が流れていた。
ラジオのパーソナリティがリスナーから念力で曲のリクエストを受け取るという曲芸を行っていた。
そして、本日は太陽の光を浴びていなかったので、セロトニン補給を行った。
目が覚めて、気分が良くなった気がする。
姫路から相生に向かう
12:05発の播州赤穂行きに乗った。
相生で岡山行きに乗り換える。
電車に乗る前に、エスカレーターを登り切ったあと、電車から降りて来る人たちに行く手を阻まれた。
後ろから無理やり抜かして来る人もいて、その人のカバンが、女子学生に当たっていたりして、カオスな状況だった。
「指定じゃねぇじゃねぇか!」と怒鳴り声を上げている人も電車から降りてきていた。
治安が悪いか、人口が多いのではないかと思った。
人口密度が多いのかもしれない。
名古屋は人口は多いが、治安は良い。
相生から普通で岡山に向かう
有年という駅。
岡山に近くなるにつれて、山が増えてきた。
窓付近に立って外の景色を眺めている。
こちら側のドアが開く時、反対方向に動くと、それにつられて自分の後について来る人が本日2人いた。
他の人と同じ行動は時に間違えることがあるので、注意が必要だ。
岡山は冷え切っている。
そして、いろんな路線があるからか人がかなり多かった。
それでも、京都ほどではないだろう。
14:19発の普通新見行きに乗った
ひとつ気づいたことがある。
この路線では、どちら側のドアが開くかをアナウンスしていない。
「ホーム側全てのドアが開きます」というアナウンスはある。
ただ、「どちらがホーム側か?」についてはアナウンスされていない。
倉敷のあたりで撮影した風景。
美観地区は行ったことがないから、今後のお楽しみにしておこう。
そうじゃという駅。
おじいさんの話し言葉ではなく、総社と書いて、「そうじゃ」と読む。
良いか悪いかの二元論ではなく、ありのままを観察したい。
物事には必ず一長一短あるから、評価を下すのではなく、対象をありのままに観察することが大事だ。
自分の思考もありのままに観察する。
そうすれば、善悪の判断から逃れることができる。
この考え方は、ないものではなく、あるものを見つめるということなのかもしれない。
〇〇は良くないというと、ないものに目を向けていることになる。
一方、〇〇は〇〇と自分は感じているというように、自分の思考を観察すると、存在している自分の思考を見つめているので、あるものを数えていることになる。
それに感謝できれば、最強のメンタルが完成する。
死んだら何もなくなってしまうのだから、生きているだけで、ある状態になり、感謝することができる。
生きているということは、ありがたいことである。
緑の多いところにやってきた。
木野山駅の看板の撮影に成功した。
だいぶ大自然な風景になってきた。
新見に到着、30分ほど次の電車を待つ
幸せを感じるには、徹底的に無くしてみるというのは一つの戦略。
全てなくなったとしても、自分の思考は残る。
哲学者のルネ・デカルトは、「我思う、故に我あり」という名言を残した。
テスト後の開放感、月から金まで働いた後の開放感。
これらは、自分の短期的な欲望を徹底的に無くしたからこそ生まれるものだ。
今回の旅でも、好きな音楽を聴いたりしているものの、何もしない状態を意識して作るようにしている。
なので、気分がいい。
他の要因もあると思う。
電車の中で座らずにバランスを取って、いい運動になっているのかもしれない。
血行が良くなっていることを実感している。
純粋に、景色が移り変わっていくのが楽しい。
視線を常に動かすことで、目の運動にもなっている。
やはり、運動しか勝たん。
新見から米子に向かう
16:29発の普通米子行きに乗った。
備中神代という駅。
17:00頃、外が暗くなってきた。
斬新な広告を見つけた。
65%オフがいかにお得かということが伝わってくる。
18:14、もう少しで米子に着く
まいこかと思ったが、よなごだそうだ。
米子で写真撮影と自分へのお土産購入
鳥取梨のお酒と、じゃがりこを購入した。
後で晩酌していく。
18:37発の出雲市行きに乗った
20:13、出雲市に到着する。
出雲市に降り立ったら、軽めの夕食を取ろう。
島根県の県庁所在地である松江で26分のインターバルがあった。
トイレが快適であることに驚いた。
キレイで、トイレットペーパーはしっかりと補充されていて、いい香りで、丸い扉になっていたので、空間が広々としていた。
看板などを撮影して、先ほどの列車に戻ってきた。
島根県近郊の路線図はこちら。
出雲到着
ドーミインでは、サウナを1セットこなした。
サウナ後は、米子で買った「じゃがりこ」と梨のチューハイで一杯。
ドーミインの窓からは、出雲市駅が望めた
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