WORK SHIFTの2025年がやってきた

はじめに

2012年に、この本の初版が発表された。

この本では、2025年の未来を視野に入れて、社会と個人の変化について書いている。

現在は、2025年。

2025年が来てしまった。

ということで、現状の社会と私について触れていこう。

2025年の社会

社会は、どう変わっているか?

身近な例で言うと、コンビニにセルフレジが置いてあるのが当たり前になった。

10年前は無かった。

スマホが普及して、ほとんどの人が便利なアプリにアクセスできるようになった。

AppleMusicなどのサブスクで音楽を楽しんだりできる。

chocoZAPやジャンカラなどは、アプリで予約ができて、利用ができる。

昔は、受付の人を通さなければならなかったが、その精神的な障壁がなくなった。

テクノロジーの発達によるものだ。

居酒屋などの飲食店では、タッチパネルで注文できるようになっている。

ロボットが配膳してくれるところもある。

人々は、都市部に一極化している。

格差が広がり、恋人や友達、いいキャリアに恵まれた人と、そうでない人の差が大きい(一つの定規で見た場合に限定される)。

犯罪はなくならない。

去年の年末には、女子中学生の命が男に奪われてしまった。

許せない事件を受けて、自分の言動を変えていく

先ほどは、87歳の女性が夜中に家に侵入した男性から手足を縛られて、強盗の被害に遭ったというニュースがYouTubeを見ていたら流れてきた。

最近、親が子供を殺害したというニュースが飛び込んできた。

このような事件は無くなっていない。

10年前も変わらずあったはず。

家族の形態も変わって、結婚が当たり前ではなくなっている。

ChatGPTに以下のグラフを作ってもらった。

日本の未婚率の推移(2010年~2020年)

正確には、chart.jsのソースコードを教えてもらい、WordPressの投稿画面のカスタムHTMLブロックに入力した。

2020年までのデータしかないが、5年ごとに公表されるため、今年公表されるだろう。

2020年からどれくらい上昇しているだろうか?

30%くらいになっているのではないだろうか。

2025年の私

自分自身については、結婚していないし、彼女もいない。

高校時代の友達と、たまに会っている。

仕事は、リモートワークで人と顔を合わせていない。

去年までは出社していたが、今はリモートの仕事をしている。

運が良かった。

WORK SHIFTでは、24時間365日、インターネットにつながっているというような2025年を描写しているが、そこまでではないように思う。

フリーランスをしていた時は、深夜まで仕事のチャットが飛んでくることはあった。

今は、18:00の定時が終わったら、完全に自分の時間となる。

一人暮らしをしているが、孤独はあまり感じていない。

なぜなら、リモートで仕事をしていて、家の中で他者貢献感を得ているからかもしれない。

2019年ごろから、progateやTECH:EXPERTをきっかけに、プログラミングを本気で学んできたから、今のリモートワークが成り立っている。

連続的な専門技能の取得をするようにしてきた。

まだ、スキル取得の努力には終わりがないが、5年前と比べたら、だいぶ成長できている。

論理的思考力が飛躍的に向上したし、社会の中で一応上手くやっていけている。

リモートワークが上手く機能している。

フリーランスの頃は、チャットのコミュニケーションで上手くいかないこともあった。

出社していた時も、コミュニケーションでうまく行ってないと感じることが多かった。

でも今は、仕事は納期を守れているし、オンラインミーティングでは、上手くコミュニケーション出来ているという実感がある。

いつも時間に追われる未来ではなく、主体的に未来を作っているという自覚がある。

この調子で、2025年を楽しんでいきたい。

テクノロジーを最大限に活用して、連続的なスキル取得にも励み、2025年の挑戦を続けていこう。

Dystopiaの中で、Eutopiaを築き上げていく。

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