ライブを楽しめた理由

はじめに

先日、友達と名古屋のライブハウスで開催された感覚ピエロとガストバーナーのライブに足を運んだ。

以前、やはりフェスは苦手だったという記事を書いたように自分はフェスでみんなと同じように手を上げるということに抵抗を感じていた。

しかし、今回は手を挙げてみんなと同じように楽しめた。

その理由について考察していきたい。

距離感が近かったから

今回の会場は、CLUB ROCK N ROLLという場所。

キャパは、150人だそうだ。

最前列の人は、すぐ目の前でギターを触れるほどの距離にいて、女性の方がびっくりしている様子だった。

近くの人との距離は程よく、みんなと同じように、手を挙げてリズムに合わせて上下運動することができた。

自分が成長したから

2024年10月以降の新しいプロジェクトで自分自身が成長した。

このことも関係していると思う。

やはりフェスは苦手だったを書いたのは、2024年7月。

そこから、リモートワークを継続して、10月からはこれまでやったことのないPythonを使用した業務を任せてもらえた。

最近の仕事内容と今後の展望という記事が参考になる。

正直最初は不安だった。

そもそも社内にあるPythonのテンプレートを使用して、既存のPentahoETLを置き換えられるのかというのも未知数だった。

でもチームメンバーに相談したり、ProgateのProffettionalコースに課金してpandasを使ったデータ分析を一通り学んだりしながら、いくつかのテーマを進めることができている。

乗り越えなければならない壁は幾度となく乗り越えてきたという自負がある。

困難な状況を見つめて解決に向けたアクションを起こしていくという基本姿勢が出来上がった。

そのおかげで、ライブ会場で周りの目を気にしてしまう自分という困難な状況でも、手を上げてリズムに乗って楽しむという解決策を実行できたのだろう。

2度の青春18きっぷ旅によって第三者空間に慣れることができた

やはりフェスは苦手だったを書いた2024年7月の後には、夏と冬の2回、青春18きっぷ旅を決行した。

そこで、フェスで手を挙げることができなかった自分自身を引き連れて、いろんな人たちを観察することで、少しづつ、周りの目を気にしている自分が消え去っていき、自分のやりたいように振る舞うことができるようになっていった。

旅は人を変えてくれる。

運動にもなる。

お金の許す限り、次の春の青春18きっぷも検討したい。

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