WEBエンジニアとして今の自分に足りないスキルとギャップを埋めるための行動計画
はじめに
2018年10月にホテルの受付を辞めてから、プログラミングの世界に足を踏み入れた。
フリーランスでフルリモートで週3勤務で月収50万円!
というような求人に希望を感じて、IT業界にも足を踏み入れた。
テックエキスパートで、RubyOnRailsのチーム開発も学んだ。
とにかくリモートで時間と場所に縛られずに過ごしたいという思いで、WEB制作のフリーランスエンジニアとして活動した。
今の会社に入社したのは2023年2月。
それから、仕様書の改版業務やPowerBIのクラウド移行、PythonのETL作成など、その時点で自分ができると思われていることを任されてきた。
転職活動で気付いた自分の経験不足
最近転職活動をしていて、自分が希望を持っていた求人に必要な経験をまだ出来ていないことに気がついた。
具体的には、フロントエンド、バックエンドなどのWEB開発の領域。
フロントエンドは、vue.jsやreactの求人をよく見かける。
バックエンドは、node.jsやpython、javaなど。
自分に足りない経験
自分に足りていない経験。
それは、WEBアプリ開発の経験。
テックエキスパートで学んだことの実務が圧倒的に足りていない。
これまでは、IT業界に入って間もないということで、WEB開発の業務を任せてもらえなかった。
関わったシステムは、運転者の居眠り運転を防止するためのシステムと、自動車会社のデータフロー構築。
データフロー構築では、power BIをオンプレからクラウド環境に移行するという業務と、pentahoETLを pythonETLに移行するという業務を行った。
評価してくれる求人もあればそうではない求人も
この経験を評価する求人もあれば、経験が足りていないとする求人もある。
年齢は31歳なので、即戦力としての働きが期待される。
エージェント経由で履歴書と職務経歴書を求人にエントリーしてもらった結果、お見送りと書類通過に分かれた。
具体的なポジションの募集であればあるほど、そのポジションに必要なスキルの経験が厳しくチェックされる。
また、未経験でもOKという会社でも20代のメンバーが中心と書かれていたので、年齢的な面で書類が通らなかった。
WEBアプリ開発の経験が求められる求人も書類が通らなかった。
逆に書類が通った会社は、今と同じSESの会社。
幅広いポジションで多くの人を募集しているというのがその要因だろう。
転職理由
今と同じような会社なら転職する必要がないのでは?
と思うかもしれない。
ここでポイントになるのが、どの環境に身を置けば、自分の理想の求人に必要な経験を得られるのかということ。
今の会社で今後2年くらい過ごしてみて、その経験が得られる見込みがないのであれば、同じように見える会社であっても、転職する意義は十分にある。
今の会社の業務で開発に行けるのか?
それは難しいだろう。
なぜなら、今の環境だと開発の案件がないからだ。
今行っていることは、開発といえば開発。
けど仕様はすでに2年くらい前に決まっている。
やるべきなのは、新規開発。
これからユーザーにサービスを提供しますよ〜という段階に関わりたい。
そういった環境に身を置きたい。
今できることは何か
健全な危機感を募らせつつ、今できることを行う。
具体的には、Djangoを使用したWEBアプリ開発のポートフォリオ作成。
chatGPTとも相談しながら、githubにポートフォリオとして上げていく。
自分のプログラミングスキルを証明していこう。
たとえ、WEBアプリ開発の即戦力として必要な経験をしていなかったとしても、修羅場を乗り越えてきたという自負がある。
それによって成長した自分の実力を証明していきたい。
説得するためのポートフォリオ。
壁を幾度となく乗り越えてきた自分なら、面接官を唸らせるようなWEB開発の実力を示すポートフォリオを量産できるはずだ。
量産はしなくてもいいから、時間を効率的に使って、楽しみながらポートフォリオ作成を行なっていこう。
ポートフォリオはデザイナーだけに必要という意見もある。
しかし、ポートフォリオを作成することで、理想の求人に必要なスキルを証明できるなら、するべきだ。
転職を続けることで環境を選んでいく。
過去の経験を活かして、未来を変えていく。
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