redmineが使いにくいので、記事を書いていく

はじめに

先週、業務で「redmine」というタスク管理ツールを使い始めた。

タスク管理ツールというよりもプロジェクト管理ツール。

使いにくいと感じたので、「どこが使いにくかったのか?」と、基本的な使い方について書いていく。

基本的な使い方については、以下の3つに焦点を絞っていこう。

  • easy gunt
  • 工数
  • ベースライン

使いにくいと感じたところ

編集や更新ボタンが小さくて、編集したはずなのに、保存がされていないということがあった。

また、ステータスが「却下」というのがあり、それに変更すると、元に戻すことができなかった。

不可逆性があった。

あとは、機能が多すぎて、目的を見失う感覚があった。

本来の目的は、関係者全員で進捗を把握することのはず。

でも、機能が多すぎて何を編集すれば目的を達成できるのか分かりにくい。

エクセルでシンプルな表形式で管理した方が単純で分かりやすいのではないかと感じるほどだ。

基本的な使い方

愚痴ばかり言っていても仕方がないので、お勉強しよう。

easy Gunttという機能は、ガントチャート形式でプロジェクトのタスクを管理できる。

通常の画面よりも見やすい。

プラグインのようなものを入れて実現できる機能だろう。

タスクの開始日と終了日を横棒グラフで視覚的に把握できる。

子タスクを増やすこともできる。

工数という機能は、それぞれの作業にかかった工数を入力できる。

ベースラインというものを登録すると、最初の計画線を引くことができる。

これと実際の進捗を比較することで、進捗状況が可視化される。

redmineのメリット

この記事を書いていく中で、redmineのメリットに気付かされた。

それは、ガントチャートで視覚的に進捗状況を把握できるということ。

自分が確認するだけではなく、プロジェクトの関係者全員が把握できる。

これによって、遅れている場合に対応策を考えたりすることができるだろう。

プロジェクト管理者の目線に立つと、工数を管理しやすくなる。

集計機能があるからだ。

メンバーとしての自分の立場だけではなく、プロジェクト推進者の立場も考えて仕事をしていくことで、見える景色が変わるだろう。

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