2025.04.25(更新日: 2025.04.25)
金字塔

はじめに
ドロスの金字塔について書いていく。
ジャンカラで流れていた
よく行くジャンカラで流れていた。
ドロスの曲が流れているのには初めて遭遇した。
ポピュラーなリズムに見えて実は複雑(ハマる曲の要件)
最初聞いた時は、ありきたりなリズムだなという感想を持った。
昔の尖ったシャンペーン時代を知っている私からするとどこか物足りなさも感じていた。
しかし、それはこちら側の問題だった。
カラオケで歌ってみようとすると、絶妙なフックがあったり、韻を踏んでいる部分があったりした。
一十百億分の十万分の一の私は今日も行く〜という部分がうまく歌えなかった。
きっと、自分が極端に抽象化してしまったせいで、この音楽の具体性を覆い隠してしまったのだろう。
旅行に行くときや友達と会話するときには気をつけたい。
ありのままを観察する。
計算尽くしのダンスを捨て
二番で出てくるこちらの歌詞。
一番では単調なリズムを刻んでいたが、二番の歌詞で個性を全面に出している。
一十百億十千万分の一の私
これは長い長い人類史のことを言っているのではないだろうか。
今地球上にいる48億人よりも明らかに大きい。
我々の歴史の主語は、今は地球に帰っていった人たちも含まれる(そのほうが母数が多い)。
もう一度通る声で
これが金字塔を建てるということなんだろう。
ウーバーのKINJITOとは違い、間接的に金字塔を建てる様子を表現している。
ウーバーは「打ち立てろ!お前らの金字塔(ポンポンポンポンポン!!!)」と言っていた。
ワタリドリ
どこかワタリドリに似ているなというのが最初の印象。
最近の彼らの曲調である。
しかし、先日彼らがリリースした新アルバムでは、シャンペーン時代のようなド早い早口のロックが組み込まれていた。
新アルバムにも含まれている

この新アルバムの中に金字塔も含まれている。
5月に行われるライブ

友達と5月にZeep名古屋で行われるライブに行く。
感覚ピエロのときのように楽しみたい。
その前にビバラロックを楽しみたいと思う。

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