こういう状態の自分だからこそ書けることがある

はじめに

今、自分のことが嫌いになっている。

見た目も考え方もすべてが好きになれない。

でも、アファメーションで以下のような言葉を自分自身に語りかけた。

「私は今日も生きている」

「今の状況は当たり前ではない」

「ありがとう」

お酒を飲むとライブが楽しめるという過去の成功体験にとらわれて、お酒を飲み過ぎてしまったのが原因かもしれない。

自分の体調を整えるのは本当に難しい。

心身を整えるのは難しい。

凛として時雨の「僕は汚い。僕は消えたい」と叫んでいる曲。

これを聞いて、ビバラフェスの時に号泣した。

その感情は本物だった。

今聞いたらどうだろうか?

天気が悪いのも気分に影響している。

Nothing seems right

食事・睡眠・運動を徹底しよう。

明日は、海に行って自分を見つめ直そう。

いや、自然と一体になろう。

この人間社会で一体になれなくても大丈夫。

他人には期待しない。

宇宙という共同体の一部として植物と同じように生きていく。

うまく話せなくてもいい。

酸素を吸って二酸化炭素を吐くことができればそれで十分。

少しずつと言い聞かせて、絶望から立ち上がっていこう。

この虚無感の正体を探るたびに明日は海を見にいこう。

最近、地球を感じていなかった。

地球の広大さを感じていないと心が圧迫されてしまう。

YouTubeで悲惨な事件に翻弄され続けてしまってもいた。

Dystopiaが切り取られた情報ばかりを見ていたら、自分の心が荒んでいき、第三者を信頼できなくなるのは当然の帰結だ。

自分を取り戻さなければならない。

手遅れになる前に。

何かに絶望を感じている。

その何かを見つけ出そう。

言語化しよう。

そして、過去の哲学者が考え抜いた言葉と比較しよう。

突き合わせよう。

何も信じられない。

では、何が信じられるか?

自分が今こうやって考えたことを言葉にしていること。

これは信じられる。

そうやって少しづつ、信じられるものを増やしていく。

また、他者の苦しみに対する共感力が育った。

救えるように強くなろう。

救う勇気がないかもしれない。

でも、同じ命は大事に。

死んだ後も、地球の一部になる。

だから、もともといた場所である自然も大事に。

丁寧に生きていこう。

丁寧に一瞬一瞬を生きれば、心の中に仏が宿る。

そうすれば、demonが入る余地はない。

この記事を書くことで、絶望感から小さな希望が生まれてきた。

ありがとう。

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