内発的動機を大事にする

はじめに

最近、以下の自己理解を専門にしている方のチャンネルに心が救われている。

https://www.youtube.com/@yagijimpei

外発的動機をメインに人生を進めていくと行き詰まる。

他人軸ではなく、自分軸。

そのような、たった一回の人生を生き切るために必要な思考法を提供してくれている。

社会の期待に応え続けていると、自分の心の声がわからなくなる

このチャンネルの相談者の方がみんな悩んでいるように、社会の期待に応え続けて行った先に幸せは存在しない。

自分の心の奥底から望んでいることを行なっている時に人は初めてイキイキとすることができる。

外発的動機ではなく、内発的動機。

インサイドアウト。

やるべきことではなく、やりたいこと。

社会の常識ではなく、自分のその時の心の声に従う。

社会の規範はすでに31歳の自分なら十分にインプット(刷り込まれている)されているはずだ。

それはもういいだろう。

社会人になって、8年近く経つ。

その中で、いろんなご指摘を受けた。

ホテル業をしていた時は、バックヤードに入った時の声が小さいと怒られたり、

ITの仕事についてからは、データを間違って削除してしまったりして、先方の方を困らせてしまったこともあった。

フリーランス時代は、派遣の仕事とWEBサイト制作の仕事を掛け持ちして、WEBサイト制作の納期の見積もりを極端に長く行なってしまい、呆れられた。

いろんな負の経験をすることで、自分の中に「こうするべき」という社会規範が刷り込まれていった。

いわゆる、らくだの状態。

ライオン性が必要になる。

ライオン性

守・破・離の守が「らくだ」と言い換えることもできるだろう。

らくだのように従順に(荷物を背負う)時期を経て、資本主義社会に適応していく。

そこで、社会の歯車として活躍していく。

でもその先に、自分が心の底から求めていることはあるのだろうか?

あるとは限らない。

自分の心の声を優先させることがライオン性。

ライオンのように獰猛に社会と関わっていこう。

自分のように、いろんな物事に慎重になれる才能を持っている人(HSPの気質)は、臆病になりがちだが、勇気があれば、自分のメリットを最大限活かすことができる。

自分だけにしかないセンスが光る。

他の人の心が手にとるようにわかることもある。

自分のエゴを殺さずに本音で社会と関わる。

そうすることで、社会に自分の居場所を作ることができる。

たった一回の人生で、この宇宙の中に居場所を増やすことができる。

自分の心の声を常に聴こう。

そうすることでしか、自分の心のコップを満たすことでしか、他の人の心のコップに水を注ぐことはできない。

もっと君だけのイメージを解き放とう。

誰かの真似をする必要はない。

自分だけが持っている言葉。

今何を感じて、どんな言葉が頭を駆け巡っているか?

それを観察するように努めよう。

呼吸を整えて。

健闘を祈っている。

この常識だらけの社会と戦っていこう。

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