リビング

はじめに

claquepodのリビングについて書いていこう。

賑わう雑な文字列と無表情のまま睨めっこ

これは、PC、スマホ社会に生きる私たちの日常を描いている。

リビング

空間としてのリビングが第一想起だった。

しかし、この曲では生きているという意味でリビングという単語を使用している。

戸惑いながら間違いながらを繰り返すから明日は来る

当たり前のような明日を生きる意味について歌われている。

すべて完璧に最初からこなせたら、明日を生きる意味が減ってしまう。

昨日には誰も戻れない

戻れた人はこれまでに存在しない。

遥か遠い未来の人間なら可能かもしれない。

心冷える日々を温めるほんの少し程度熱を纏い続けて歩いてく

ポイントは、ほんの少し熱を纏うというのと、歩いてくということ。

内側からの熱量が大事。

ただ、心の奥底からの熱量はなかなか湧き上がってこないという方も多いだろう。

心を冷やす出来事に見舞われることも多い。

だからこそ、ほんの少し。

そして、歩いていく。

自分のペースで歩いていくことの重要性が語られている。

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