2025.08.12(更新日: 2025.08.12)
28年後から学んだ「メメントモリ」
はじめに
死を思えという意味の「メメントモリ」。
28年後という映画でその言葉の意味を学んだ。

死を思え
毎日眠りにつくように、私たちの人生には必ず終わりが来る。
だから、今この瞬間がすべてなんだという価値観で生きていよう。
今に集中する。
ゾンビ化した人を殺してしまうことの是非
この映画では、ゾンビというか凶暴化ウイルスに感染してしまう世界が描かれている。
正常な人間が、ウイルスにかかってしまった人間を射殺していた。
それでいいのか?
人を殺したクマを射殺したというニュースに対しては、動物愛護の観点から批判の声もあった。
正義について
これからの正義についての話をしようという本もあるように、これは正義の問題だ。
自分の正義
剪定、雑草取りについて抵抗がある。
昨日も、猫じゃらしをむしっていたおじいさんがいたが、自分ならしないだろうなと思いながら通り過ぎた。
刈谷駅前のモミジバフウが狩られていたことに違和感を感じた。
同じ生命を人間の手で消してしまうことに抵抗がある。
スーパーで売られている肉は問題ない。
自分が手を加えていない、人間にとって必要な栄養素という理由で。
それと同じ論理で街路樹も考える人も多いだろう。
つまり、葉が伸び切って、通行の邪魔になるからという理論だ。
それで言うと、むしろ葉が伸び切っていた方が、癒しの観点で人間にメリットがあるのではないかと思っているのかもしれない。
コメントを残す