それぞれの人生の主人公はその人自身

はじめに

私たちは、一人一人違う。

遺伝子、育ってきた環境、年齢が違う。

その前提を持っていないと、それぞれが自分の人生の主人公感を持てなくなる。

同じ選択肢が目の前にあった時に右に行くか左に行くかが一人一人違う

判断軸が人それぞれ違う。

生まれてから死ぬまで、人生は判断の連続だから、一人一人違う人生が形成されていく。

一人一人、等価の人生を持っている。

どんな不快な状況でも自分は自分の人生の主人公(全ての人が)

万博の昨日の来場者数は、20万人。

https://www.yomiuri.co.jp/expo2025/20250907-OYT1T50029/

この人数だと、少し横にずれるだけで、他の人とぶつかった。

猛暑もプラスされて、かなり不快な状況だった。

さらに、人が密集している空間で、楽しそうに大声で会話している人もいる。

外から見たら、こういった人たちが主人公になるだろう。

しかし、一言も発していなかった自分は自分の人生の主人公。

他は、脇役にすぎない。

それぞれがそれぞれの人生の主人公。

でも、ここで衝突が起こる。

それぞれがそれぞれの人生の主人公と思っていることによる衝突

人混みで、どちらが先に行くか迷うことはないだろうか?

それぞれが自分が先に行くと思っていたら、ぶつかってしまう。

これと同じような衝突が人生単位でも起こる。

意見がぶつかりあって口論になるといった具合に。

だからこそ、理解することが大事。

譲り合い、そして、感謝の言葉。

これが世界を救うだろう。

人と人が集まる限り、心の争いは必ず起こる。

早い段階で、それに自覚して、逃げるか、理解に努めるかしなければならない。

主人公感を保ち続ける

自分が主人公と感じられない場所からは、逃げていい。

なぜなら、人生はワンチャンスだから。

でも他の人の主人公感を奪わないように努力しよう。

最終的に、それぞれの人がそれぞれの人生の主人公感を持てるかどうかは、それぞれの人にかかっている。

自分の場合、内面を見つめて、ブログに書き起こすことで、主人公感を保っている。

その手段は、なんでもいい。

日々、自分の人生の主人公感を保ち続けていこう。

自分を救う心の持ちよう

心の中でも構わないから、

苦しそうな人を見たら、寄り添ってあげる。

楽しそうな人を見たら、祝福する。

そうすれば、自分が救われる。

参考動画 : 自分は主役か、脇役か。

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