まるが苦しそうに咳き込んでいた様子を思い出した

はじめに

社会人生活から解放された本日。

カレンダーにやるべきことを書いて、掃除などをこなした後、タイトルにあるようなまるの状況を思い出した。

苦しそうに咳き込んでいた

まるが死んだ2024年1月26日以前の2021年末ごろから、まるの心臓の音が大きく聞こえていた。

家にいた自分は、その変化に気づいて、父親に報告した。

親が動物病院に連れて行き、心臓の薬をもらった。

それから、たまに、苦しそうに咳き込んでいる様子があった。

ずっと寝たきりの状態も続いていた。

死の前兆だったのかもしれない

今思えば、あれは、まるの死の前兆だったのかもしれない。

当時は分からなかった。

いつかいなくなることは、もちろん理解していた。

しかし、実感が湧かなかった。

見た目が死に近づいているようには見えなかったのだ。

しかし、確実に死に近づいていた。

それでも生き続けていた

しっぽを振ることもなくなり、寝たきりだったまる。

とはいえ、近くに寄ってきてくれたり、macbookでWEB制作のエンジニアの仕事をしていた時に、寂しそうにかまって欲しそうな鳴き声を出していた。

ペットフードやささみの時には、立ち上がり、食らいついていた。

頑張って生きていた。

心臓の病気を抱えながらも。

まるの苦しみは、自分には分からない。

でも、ため息をついていたこともあった。

自分も苦しみがあったとしても生き続ける

自分は、ありがたいことに体の病気にはかかっていない。

でも、日々、社会的な圧力などに苦しんでいる。

今いる職場は、9月末で去ることになる。

次の現場は決まっていない。

自分のコミュニケーション能力に自信がない。

でも、生きている。

限られた寿命をまると同じように生きている。

だから、どんな苦しみも受け入れて、生き抜いていこう。

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