久しぶりの海
はじめに
電車内で目を閉じて視覚情報をシャットアウトしながら、ブログを書いていたら、終電まで辿り着いた。

なすというような名前の駅には、海景色が広がっていた。

north windの世界観もあった。
鳥が激しい北風に向けて、高く飛んでいた。

久しぶりに海を体験できた。

海とサウナ
nature fixという本に、海は脳にいいと書かれていた。
海に行くと気分が改善する。
最近、行っていなかった。
サウナも同様に。
だから、姫路駅のドーミインを予約した。
なす?の海で冷えた体を温めよう。
自己決定感が大事
夜ご飯はその後に食べようか。
コンビニで買っておこうか。
習慣の本に、自己決定感があるといいということが書かれていた。
自己決定を促すような自己対話。
〇〇するかどうか?
という問いかけが、自己決定感を生む。
カバンに詰め込んだ本をパラパラと読んだ
一通り、カバンに詰め込んだ本を読んだ。
一通りといっても、パラパラとざっくりと最初から最後まで読んでいった。
静かな人の本に、虎とワニと蜂蜜の話が出てきた。
仏教で有名な話みたいだが、自分は知らなかった。
未知にアクセスできてよかった。
ある少年が虎に追われて逃げてきた先に、ワニがいる池があって、その状況で蜂蜜が垂れてきて、束の間の幸福を味わうという話。
これは、私たちの日常を揶揄している。
問題と死を直視する
問題や死からは決して逃れることができないのに、テレビやYouTube、お酒などの安易な娯楽に時間が奪われてしまう。
自分の人生の意味について考える時間が奪われてしまう。
昼と夜が交互にやってくるという事実も。
夏と冬が巡ってくるという事実にも気づけなくなってしまうかもしれない。
現実を直視するべきだ。
その現実がひどいものであったとしてもその中から意味を見出していく。
それしか、有限な人生を生き抜いていく術はない。
他人ではなく自分。
自分は死ぬまで自分自身と共にいる。
他人に依存してはいけない。
快楽の味は短くて苦痛である。
北風の現実を受け入れながら、持っていった本を一通り読むことができた。
1日の有限性を受け入れながら。
空の色に一日の有限性を教えてもらった。
太陽がその出番を月に明け渡していた。

無常を実感した。
長期に張ることだけを考える(調子が絶好調でない限り)
お酒などで短期的な快楽を味わったとしても無常。
ドーパミンがバランスを取ろうとして、満足の基準値を引き上げてしまう。
コンビニには、ポルの雑誌やお酒、タバコが溢れている。
どれも短期的にハイになるものばかり。
でも、その快楽は一瞬で消え去ってしまう。
長期的なメリットのみに目を向けたい。
短期的な快楽を味わうなら、かなり調子が良い時のみに限定する。
快楽をコントロールする。

海・北風・無常という自然のリズムに身を置きながら、短期的快楽ではなく長期に張る姿勢を選び取っている文章。自己決定と有限性の自覚が、静かな強さとして伝わってくる。