基本情報技術者 令和元年 秋期 午前の過去問を解いてみた⑧
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はじめに
こちらのサイトから基本情報技術者試験の過去問を見ることができます。
今回、令和元年秋期の過去問を解いてみました。
第8回目は、問71~問80です。
問71
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仮想通貨マイニングとは、取引などのデータをブロックチェーンに保存する作業を行い、その報酬として仮想通貨を得る行為のこと。
仮想通貨(ビットコイン)のマイニングとは?やり方や仕組みを徹底解説 | CRYPTO INSIGHT powered by ダイヤモンド・ザイ
よって、アが正解。
問72
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クラウドファンディングとは、インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達すること。
クラウドファンディングとは?|種類やメリット・デメリットなど基礎知識を一挙にご紹介 – CAMPFIREアカデミー
よって、アが正解。
問73
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機械学習とは、データから機械が自動で学習し、データの背景にあるルールやパターンを発見する方法。
よって、ウが正解。
問74
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BCPとは、企業が自然災害などの緊急事態に遭遇した場合に、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。
よって、エが正解。
問75
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CIOとは、最高情報責任者と訳され、自社の経営理念に合わせた情報化戦略を立案し、実行するという役割がある。
CIOの役割について教えてください。 | ビジネスQ&A | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
よって、ウが正解。
問76
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最大利益として考えられるのは、以下の3つのうちのどれか
- 製品Xを最大まで生産する
- 製品Yを最大まで生産する
- 原料A, Bをそれぞれ調達可能量の最大まで使用して、製品X, Yを生産する
製品Xを最大まで生産する場合、
製品Xを1個生産するのに、原料Aが2個必要で、調達可能量が100個なので、
製品Xを50個生産するのが限界となる。
この時の販売利益は、100 × 50 = 5,000円
製品Yを最大まで生産する場合、
製品Yを1個生産するのに、原料Bが2個必要で、調達可能量が80個なので、
製品Yを40個生産するのが限界となる。
この時の販売利益は、40 × 150 = 6,000円
原料A, Bをそれぞれ調達可能量の最大まで使用して、製品X, Yを生産する場合、
製品X, Yそれぞれの生産量をx, yとすると以下の連立方程式が成り立つ。
2x + y = 100
x + 2y = 80
これを解くと、x = 40, y = 20となる。
この時の販売利益は、
製品Xの販売利益 + 製品Yの販売利益
= 40 × 100 + 20 × 150
= 7,000円
原料A, Bをそれぞれ調達可能量の最大まで使用して、製品X, Yを生産する場合に、もっとも販売利益が大きくなるので、ウが正解。
問77
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ROIとは、投じた費用に対して、どれだけの利益を上げられたかを示す指標。
以下の計算式で表される。
ROI(%) = 利益 ÷ 投資額 × 100
よって、ウが正解。
問78
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売上高は、販売のためにかかった原価や費用を考えずに「いくら売れたか」を単純に示す。
利益 = 売上高 – (変動費 + 固定費)
変動比率 = 変動費 ÷ 売上高
百万円を無視して、上記の計算式に当てはめて考えていく。
変動比率をaとすると、
a = 60 ÷ 100 = 0.6となる。
目標利益18百万円を達成するのに必要な売上高をxとすると、利益を求める公式から、
18 = x – (0.6x + 30)
18 = 0.4x – 30
0.4x = 48
4x = 480
x = 120
よって、イが正解。
問79
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シュリンクラップ契約とは、ソフトウェアの記憶媒体が入ったケースを覆うフィルムを開封することで、相手方が使用許諾契約に合意したとみなす契約形態。
よって、ウが正解。
問80
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製造物責任法とは、製造物の欠陥が原因で生命、身体または財産に損害を被った場合に、被害者が製造業者等に対して損害賠償を求めることができることを規定した法律。
人為的な操作や処理が加えられ、引き渡された動産を対象としており、不動産、電気、ソフトウェア、未加工農林畜産物などは、この法律の対象外となる。
よって、アが正解。
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