2024.09.21(更新日: 2024.09.24)
コーヒーとビールで自律神経を整えられるのか?
はじめに
先日、名古屋にあるシェアラウンジで、「朝のコーヒー、夜のビールでいい仕事をつくる」という本を読みながらメモを取った。
その内容について書いていく。
コーヒーとビールを嗜好品の一つと捉えるだけではもったいない
まずコーヒーとビールは嗜好品と捉えられている。
しかし嗜好品の1つと捉えるだけではもったいない。
コーヒーで交感神経を整える(注意点あり)
コーヒーのメリットとして挙げられるのは、交感神経を整えることが出来るということ。
交感神経があることで、人間は俊敏に活動することができる。
デメリットは、自己覚醒能力を阻害してしまうということ。
人間には朝起きるときにコルチゾールが分泌されるように、自己覚醒能力と言うものが備わっている。
コーヒーを飲むと自己覚醒作用がサボってしまう。
そのため、自己覚醒能力が低い時にコーヒーを飲むのが正解。
この本には、8時から9時、12時から13時、17時半から18時半には覚醒能力が高いため、この時間は避けるように書いてあった。
しかし、自分の場合は朝4時に起きたこととかもあるので、その場合は5時位に下がっていることを実感している。
この時間にコーヒーを飲んでいる。
もしかしたら、覚醒能力がコーヒーによって阻害されてしまっているのかもしれない。
徐々に自己覚醒能力の基準値を上げていきたいと思う。
ビールで副交感神経を整える(もちろん注意点あり)
ビールを飲むと神経抑制物質のGABAが増えるらしい。
ビールのデメリットとして挙げられるのは、睡眠のリズムを乱すということと、利尿作用があるということ。
飲みすぎると目が覚めてトイレに行きたくなるということがよくあった。
そのデメリットを避けて、お酒のリラックス効果というメリットを得るためには、出来るだけ早い時間帯で少量のお酒を飲むのがいいだろう。
少量のお酒でも神経抑制物質のGABAは増えるらしい。
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