信号の無い横断歩道について
はじめに
信号の無い横断歩道は、歩行者が優先となっている。
最近、信号の無い横断歩道で待っていると止まってくれる車が増えた。
歩行者があまりにも多い場合
だが、歩行者があまりにも多い場合は必ずしも歩行者優先とはならないこともある。
警備員の方が交通整備をしている場合は、それに従えばいい。
そうではない時は、どうすればいいのか?
信号の無い横断歩道では、歩行者が優先というルールを主張して、渡ればいいのか。
それとも、一時停止して待っている車を通してあげるべきなのか。
もしみんな歩行者優先の絶対主義者で、大都市だった場合、車がずっと渡れないということもあり得るだろう。
最近は、後ろを振り返り人の列が長かったら、一時停止して止まり、待っている車を通すようにしている。
ちょうど車が来たタイミングでは歩行者優先と考えていい
ただ、今朝ちょうど信号機のない横断歩道を渡ろうとした時に、車がやってきて、後ろを振り返ると多くの人がいたため、止まってみたら、車もしばらく止まっていた。
なので、先に行くことにした。
しばらく歩いて橋の上から後ろを振り返ると、人の列がもう少しで途切れるところだった。
この出来事から、ちょうど車が来た時は、歩行者優先の原則に従った方がいいということを思った。
ずっと車が止まっている場合は、待ってあげた方がいい
ずっと車が止まっていて、後ろを見たら歩行者が途切れる見込みが無いという場合は、止まってあげるのがいいと思う。
以前、熊本に旅行したときに、熊本城近くのアーケード街で横から車が入ってくるような状況になっていた。
そのときは、車が積極的に入ってきて、その勢いに呑まれるようにして、歩行者が止まっていた。
信号機の無い横断歩道がある理由
信号の無い横断歩道は、たまにしか歩行者が渡らない場所に作られている。
そんな場所で信号機を取り付けると、車の信号を無駄に妨げてしまうからだ。
予算削減という理由よりも、車の進行を妨げてしまうという理由の方が大きいだろう。
横断歩道をもっと増やした方がいい?
また、お年寄りが横断歩道が無い場所で、ゆっくりと渡っているのを見ると、横断歩道があった方がいい場所に横断歩道が無いという状況になっているように思う。
歩行者が信号機のない横断歩道で待っているにも関わらず、進んでしまう車のドライバーの論理
歩行者が信号の無い横断歩道で待っているにも関わらず、横断歩道を進んでしまう車のドライバーの論理は以下のようなものだ。
・自分が止まったら対向車線の車が止まらなかった時に、
渡ろうとした歩行者が轢かれてしまう可能性がある。
・急に止まると後ろから来た車に追突される可能性がある。
渡る時に走る人やお辞儀をする人
信号の無い横断歩道で走る人やお辞儀をする人もいる。
ほとんどの人がそうだと思う。
個人的には、そのどちらも不要だと思う。
歩行者優先はルールなのだから、青信号を渡るのと同じように渡ればいい。
2024年6月3日追記
信号のない横断歩道を渡っていたら、エンジン音の立派な車がやってきた。
止まってくれるのか少し不安に思ったが、手前らへんで止まってくれた。
相手に与える印象というのはあるが、それを考慮して横断歩道の手前で止まるという行動を選択したのだろう。
本当にその車がピタッと止まったかどうかは注意してみておく必要がある。
止まらない車もいるからだ。
信号のない横断歩道では、原則自動車は止まることになっているが、自己防衛のために最新の注意を払って渡ろう。
小走りしたくなる気持ちは分かる。
危険だから小走りするパターンと、ドライバーを待たせたくないから気を遣っているパターンがあるだろう。
2024年6月8日追記
静かな場所だとエンジン音にびっくりする。
先ほど横断歩道を渡ったら、自分が渡り終えるかどうかというところですぐに車が横断歩道を渡っていた。
もう少し待ってもいいのでは?と思ったが、コントロールできない他の人の動きに執着しない方が楽に生きられる。
自分がストレスを感じないようにするために、他人の言動には寛容になろう。
自分の在り方をこれからも発信していく。
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