欲望は環境によって規定される

はじめに

今週は、長いお盆休暇の後のリモートワークだった。

そこで気づいたことがある。

欲望の変化 

リモートワークで、知的な労働をしていると、高次元の欲求が湧いてくる。

もっと効率的に業務を進めたい。そのためにPower Automate Desktopのアルゴリズムを組めるようになりたい。

このファイル名を右クリックして、コピーしてExcelに貼り付けると言う単純作業を自動化することができたら、どんなに楽だろうか?

といった仕事に関する欲望が湧いてくる。

長いお盆休暇のときの欲望

もっとお金を使っていろんな経験をしたいと言う欲望があった。

それは青春18切符を使って旅をしていたから。

収入が発生していないのにもかかわらず、支出だけが増えていった。

1年に1回のお盆休暇だからいいと言う意見もあるだろうが、正月もある。ゴールデンウィークもある。

何に時間を投資するかで欲望が変わってくる

綺麗な水に一滴のインクを落としたときに、水の色が一瞬で変わっていくように、自分が時間を使った対象によって、自分の欲望の水槽の色が変わっていく

お金を使って旅行することに時間を使っていれば、次はあそこに行きたいといった欲望が膨れ上がっていく。

仕事で単純作業していれば、これをプログラミングでもっと効率化できないか?そういったアルゴリズムを組めるようになりたい。そのためのPythonまたはPower Automate Desktopの勉強をしていこうといった欲望が生まれる。

何か辞めたい習慣があるなら

例えば、タバコをやめたいとしたときに、タバコを吸ってる人がたくさんいるような街に繰り出すという行動自体をやめたほうがいいだろう。

そうすれば、時間はかかるかもしれないが、自分の環境にタバコと言う3文字が存在しなくなり、自分の欲望からもタバコが消え去るだろう。

自分の環境を選ぶことで欲望をコントロールしていこう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

投稿ID : 24385