Dream as if you will live forever and live as if you’ll die todayの意味が31歳になった今やっとわかった。
はじめに
ホテルの受付をしていた25歳位の頃、Instagramでワンオクのc.h.a.o.s.m.y.t.hにあるdream as if you will live forever and live as if you die todayという言葉の意味がわからないという投稿をした。
言葉の真意がわからなかった理由
なぜわからないかというと、理由があまり思い出せないが、当時はお金を使ってサービスを受けることが幸せだと勘違いしていた。
そのおかげで、もし今日死んでもいいのだったら、あり金を全部何かに投資して海外旅行に行ったりとかするというのが、この言葉の意味の真意だと思っていた。
言葉の真意がわかるようになった理由
しかし、最近になって、5年の間に実家で飼っていた犬が死んだこともあり、この瞬間の自分のあり方、それをいつ死んでもいいようにしようという意味だと深くこの言葉の意味を理解した。
この言葉の真意
特定の何かの状態、例えば自分で言ったら、フリーランスエンジニアとして月収1,000,000円稼ぐというような1つの目標ではなく、今この瞬間の自分の行動や思考意識のあり方、これをいつ死んでもいいような感じにしていこうというのが、この言葉の真意である。
後悔のないように生きる。どんな状況に置かれていたとしても。
いつ死んでもいいような生き方とは
自分の心の中と外側の世界、両方を観察して、それらを全て受け入れる。痛みも含めて全て受け入れる。そしてこれからどうするかを考えるというのがいつ死んでもいいような生き方。
自分自身のたった一回の人生に対する価値観というのを、日々研ぎ澄ませていく。自分だけの答えを世の中のいろんなことに対して出していく。
答えが出なくても、戦っていくこと、それが自分の人生を後悔なく生きるということになる。
すべてを手に入れたとしたら何を望むか?
永遠に生きられとしたら、どんな自分自身でいるかという問い。
これは既に使い切れないほどのお金を持っていたらどうするかというのと似ている。
つまり、そういう全てを手に入れた状態で、じゃあ自分はどういう状態の自分を望むのか。
それはどうやって自分は死にたいのかという問いに対する答えにもなる。
今日死んでもいいような生き方、もっと短い期間で言うと、今この瞬間死んでも構わないと思えるようなそういう時間の使い方、心のあり方、考え方を持ってこれから先の残された時間を生き抜いていきたい。
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