金字塔

はじめに

ドロスの金字塔について書いていく。

ジャンカラで流れていた

よく行くジャンカラで流れていた。

ドロスの曲が流れているのには初めて遭遇した。

ポピュラーなリズムに見えて実は複雑(ハマる曲の要件)

最初聞いた時は、ありきたりなリズムだなという感想を持った。

昔の尖ったシャンペーン時代を知っている私からするとどこか物足りなさも感じていた。

しかし、それはこちら側の問題だった。

カラオケで歌ってみようとすると、絶妙なフックがあったり、韻を踏んでいる部分があったりした。

一十百億分の十万分の一の私は今日も行く〜という部分がうまく歌えなかった。

きっと、自分が極端に抽象化してしまったせいで、この音楽の具体性を覆い隠してしまったのだろう。

旅行に行くときや友達と会話するときには気をつけたい。

ありのままを観察する。

計算尽くしのダンスを捨て

二番で出てくるこちらの歌詞。

一番では単調なリズムを刻んでいたが、二番の歌詞で個性を全面に出している。

一十百億十千万分の一の私

これは長い長い人類史のことを言っているのではないだろうか。

今地球上にいる48億人よりも明らかに大きい。

我々の歴史の主語は、今は地球に帰っていった人たちも含まれる(そのほうが母数が多い)。

もう一度通る声で

これが金字塔を建てるということなんだろう。

ウーバーのKINJITOとは違い、間接的に金字塔を建てる様子を表現している。

ウーバーは「打ち立てろ!お前らの金字塔(ポンポンポンポンポン!!!)」と言っていた。

ワタリドリ

どこかワタリドリに似ているなというのが最初の印象。

最近の彼らの曲調である。

しかし、先日彼らがリリースした新アルバムでは、シャンペーン時代のようなド早い早口のロックが組み込まれていた。

新アルバムにも含まれている

https://sp.universal-music.co.jp/alexandros/PROVOKE/

この新アルバムの中に金字塔も含まれている。

5月に行われるライブ

https://alexandros.jp/contents/schedule

友達と5月にZeep名古屋で行われるライブに行く。

感覚ピエロのときのように楽しみたい。

ライブを楽しめた理由

その前にビバラロックを楽しみたいと思う。

https://vivalarock.jp/2025/

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