2024.07.30(更新日: 2024.07.30)
Indirect関数の使い方
はじめに
業務でExcelで進捗表を作成していた。
他のシートを参照するときは、!他のシート名という感じになる。
計算式で同じセル内に他のシートの名前があるとき、それを参照させて計算式を作る方法が分からなかったので、記事を書いていく。
県庁所在地の例
以下のような例を作成した。
県庁所在地シートのA列で指定した「シートのA1に入力されている値」が、B列に表示される。
パターン1(記号が含まれていない場合)
以下を入力することで、シート名を相対参照させて、値を持ってくることができる。
= INDIRECT(シート名&"!参照先のセル名")
一つ下の東京の場合は以下のようになっている。
パターン2(記号が含まれている場合)
記号が含まれている場合は、シート名をシングルクオテーション(’)で囲む必要がある。そして、シングルクオテーションはダブルクオテーションで囲む必要があるため、以下のようになる。
= INDIRECT("'"&シート名&"!参照先のセル名")
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