リンキンパークのNumbの歌詞に共感する

はじめに

リンキンパークのNumbについて書いていく。

from under the pressure walking in your shoes and every step has another mistake to you

「プレッシャーを感じてあなたの靴を履いて歩いた。そして、全てのステップがあなたにとっての間違いになってしまう」という意味。

この部分では、誰かの期待に沿って生きる事がいかに自分を苦しめるかということを歌っている。

相手の期待に沿って行動しようと試みるけれど、その期待に沿うことができない。

他の人の靴を履いてたら、全てその人にとっての間違ったステップになってしまうという例えが秀逸だと感じた。

like me someone is dissapointed to you

曲の終盤あたりに出てくる歌詞。

自分と同じように、あなたも「他の誰かがあなたに幻滅している」という状態になっているという意味。

世界は自分中心で回っている訳ではないということをもっと意識すれば、気が楽になるにも書いたように、世界は自分が中心で回っているわけではない。

人それぞれの中心があるから、自分にとって都合が良いことばかりは起こらない。

コントロールできないことの方が多いのではないだろうか。

他の人の行動に幻滅させられることはよくある。

例えば、昨夜カラオケに行ってた時、ドアを開けたら、はしゃいでいる男性グループの2人の内の1人がぶつかってきた。

もう一方の人は、その人を自分からどけるように手を背中に回していた。

その人は、悪気があって自分にぶつかってきたわけではない。

自分の感情の赴くままに動きたかったんだろう。

お酒を飲んで酔っ払っていたかもしれない。

その人からしてみれば、自分が幻滅する対象になっていた。

だから、この歌詞が本当に人間関係を考える上で、とても当てはまると思う。

どんな人にも当てはまると思う。

チェスターが歌っているNumb

2024年9月から再スタートしたリンキンパークのNumb

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