2024.07.20(更新日: 2024.07.20)
OSモジュールのwalk関数を使ってみた

はじめに
フォルダ構成はこちら。walkフォルダの中にsample_folderとsample_text.txt、sample_text_2.txtがある。sample_folderの中には、sample_folder_2とsample_text_3.txtがある。sample_folder_2の中には、sample_text_4.txtがある。

参考サイト

こちらのサイトを参考にさせていただきました。
まずはpythonファイルを作成
walkディレクトリ直下に、walk.pyを作成した。ここに処理を書いていく。

書いたコードと出力結果


コードの解説

1行目で、osモジュールをインポートしている。これは、osモジュールを使用するために必要な記述。
3〜7行目では、for文で繰り返し処理を行なっている。
3行目のos.walkでwalk関数を使用。sample_forderが引数。sample_folderはwalk.pyと同じ階層にある。

3行目のroot、dirs、filesは、4行目以降の繰り返し処理の中身で使用。

rootは、走査するディレクトリ。走査とは、スキャンという意味。

dirsには、スキャンした結果、見つかったディレクトリが入っている。

filesには、スキャンした結果、見つかったファイルが入っている。
繰り返し処理の1周目はsample_folder、2周目はsample_folder/sample_folder_2をスキャンしている。


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