名古屋栄に今年の4月にオープンした文喫に行ってきた
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はじめに
今年の4月にオープンした「文喫 栄」に行ってきた。
中日ビルの2階にあった
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90分825円(税込)
無料エリア(本屋エリア)と有料エリア(大喫茶ホールA〜D)に分かれている。
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有料エリアに入るためには受付を通す必要がある。
最初に時間を指定する必要は無く、利用時間に応じて料金が決定される。
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14:30ごろに入場して、15:49:50に退場した。
90分以内だったので、90分料金が適応された。
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ピンク色のネックストラップ
入場時に、ピンク色のネックストラップをもらったので、社員証のように首にかけた。
退場時に、返却するのを忘れそうになったが、店員の人に指摘されて気が付くことができた。
ネックストラップが体の一部になってしまっていた。
ドリンクバーがあるエリアB
エリアBは、ドリンクバーなどが置いてあるスペース。
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健康や旅行についての本が多かった。
数多くの選択肢の中から一つを選び取った
最初はどんな本が置いてあるのか分からなかったので、ずっと歩き回っていた。
この中から本を1つ選び取るのは至難の業だと感じていた。
途中から、「今視界に入っている本の中で、とりあえず1つ選ぼう」という思考に切り替えた。
世界一周365日の本を手に取って、空いていたソファーの椅子に座った。
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会話禁止のエリアA
エリアAは、ドリンク持ち込みオッケーだが、会話禁止の書斎スペース。
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ここには、小説や物理の本、数学や哲学の本があった。
そういった難解な本に集中できるような空間を作りたかったのかもしれない。
現実的には、レコードを爆音で流しているレコード屋さんの音が聞こえていた。
それでも他のエリアよりは静かだった。
未知にアクセス
エリアA(静かな書斎スペース)では、相対性理論についての分厚い本を読んだ。
「エリアBで手に取った本が世界なので次は宇宙にしよう」という思考が働いたからだ。
宇宙旅行についての本を探しても無かったため、相対性理論で妥協した。
書かれている内容が理解できなかった。
相対性理論に必要な物理や数学のトピックについての解説が書かれている。
デカルト積という章を試しに読んでみたが、理解できなかった。
日常生活で使う事は無いから、理解できなくても問題ないだろう。
しかし、自分の知らないことを分かるようになっていくという体験はとても価値がある。
仕事のスキルを身に付ける際にも生かせるかもしれない。
世界が広がると、同じものを見ていても得られるものが変わってくる。
物事に対する考え方も変わるかもしれない。
だから、学び続けるのは有益なことだと思う。
ビジネスゾーンのエリアC
エリアCは、ビジネスゾーン。
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Illistratorの参考書などの実用的な本が陳列してあった。
学生や20代の若い人たちが、PCを広げて作業していた。
窓際の席が空いてるところもあったが、隣の人との距離が近かったので、座りたくなかった。
個室もあったが、満室だった。
席の確保とカフェインについての戦略
もし席を確保したかったら、開店時間直後に行くのが良いだろう。
ミーティングスペースもあったが、1人で行ったので入れなかった。
行った時刻が14時半だったので、カフェインを控えるため、コーヒーや紅茶は飲まなかった。
次回は、オープン直後に行きたい。
個室スペースを確保して、コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインが含まれる飲料を楽しみたい。
無料スペース(本屋エリア)で気になった本
無料スペース(本屋エリア)の本は、購入すれば、有料スペースに持ち込むことができる。
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何もしないという本が気になった。
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