キングダムを観た感想
はじめに
ONE OK ROCKが主題歌を担当しているということで、キングダムを観に行った。
すべて妄想
delusion:allの意味は全て妄想という意味。
キングダムの世界は、500年続いた戦乱の中なので、これを妄想と呼ぶことができる。
この時代の人たちは、戦うことしか頭になかったんだろう。
現代の人から見たら、頭がおかしいと思う。
そう、すべて妄想である。
現代の人にとっての妄想
インターネットではないだろうか?
誰かが発信したライフスタイルや、考え方が、唯一の正解のように思ってしまってる人も多いのではないか?
小栗旬が言っていた名言
「この戦いの目的は、相手の大将の首を取ることだから、これ以上戦っても無駄に味方の命を奪うだけ。無駄な命を落とすことがあってはならない。」
この考え方は、仕事においても重要。
目的とは関係ないことを、ついこだわってやってしまってる時がある。
無駄なことをすると、体力が消耗されるから、目的を達成したんだったら、後は休むのがいいだろう。
これが大将軍の見る景色
小沢たかおは、主人公を馬に乗せて、「深呼吸して、味方の顔、敵の顔をよく見てみろ。これが大将軍の見る景色だ」と主人公に語りかけていた。
会社ではメンバーとして働いている人が大多数だと思う。
社長は1人なので、当たり前のことだ。
社員目線から社長の目線に変えてみると、見える景色が変わると言うのは、よくビジネス書に出てくる内容。
今回のキングダムの映画では、それが具体的に描写されていた。
俯瞰してみる事は、大事っていうのはよく言われてること。
キングダムのシーンで、それがよくイメージできるようになった。
空と太陽
映画の描写で、いつの時代も空と太陽はあるということを実感した。
キングダムの時代でも、現代でも、今日も、まるの死の次の日の朝も同じように太陽が昇っていた。
普遍的なものだから、見ると落ち着くのかもしれない。
座り心地の良いソファー
ミッドランドシネマ名駅の2号館の外に出ると座り心地の良いソファーがある。
座り疲れを防ぐ方法
長時間、映画館の席で座っていると背中が痛くなる。
それを軽減する方法を編み出した。
体全体を伸ばしながら座るようにすると、多少痛みが軽減される。
それでも多少の痛みには耐えなければいなかった。
delusion:allのMV
全て妄想と言うことを歌った曲。
普段自宅でリモートワークをしていると、世界の情勢について疎くなってしまう。
ワールドツアーをやってるワンオクTakaの目からすると、今の世界情勢は、悲惨だということだろう。
戦乱の世のように、一人一人が間違った妄想にとらわれている。
歌詞の意味が理解できた段階で、また別の記事書いてきたい。
歌詞が確認できるサイトはこちら。
https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/one-ok-rock/delusion-all/
歌詞の解説動画はこちら。
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