日本人は他の人と比較することで幸福と不幸を判断している
はじめに
色んな幸せの定義がある。
この記事では幸せを大きく2つに分けよう
他の人より優れていることで得られる幸せと、自己完結する幸せ。
昨日見たYouTubeでも幸せを上記の2つに大まかに分けていた。
ひろゆきの意見
他の人と比べることでしか幸せを実感できない女性に対して、ひろゆきは、「人と比較してる時点でダメですね」とバッサリと言い切っていた。
彼は、幸せは自己完結するという考え方の住人だ。
あるものに感謝する
また、こんな名言を序盤から言い放っていた。
「あるのが当たり前と思っているから不幸になるのであって、徹底的に無くしてみたらどうですかね?そうすれば、あるものに感謝できると思うんですけど」
これには共感せざるを得なかった。
まるが死んだ時、日常の些細な景色に感動することができた。
自分が生きているということに対しても感動できたし、古いと思っていたミスチルのGIFTなどの曲に対しても深く感動することができた。
ストレス脳に書いてあった幸せになるための方法
ストレス脳にも幸せになるための唯一の方法は、幸せになろうとしないことだと書かれていた。
フロー体験に書いてあった幸せになる方法
幸福心理学者のチクセントミハイが書いたフロー体験という本では、何か一つのことに精神が充実しきっている時に、副産物としての幸せが得られるということが語られていた。
比較することで自分の幸せを測る国民性
ひろゆきはパリに住んでいる。
比較することで幸せか不幸かを決める国民性の日本で暮らしているわけではない。
比較することで本当の幸せは得られないということは、多くの日本人が分かっているかと思う。
比較せざるを得ない環境
でも、特に東京などの人が周りに密集している空間では比較せざるを得ないのではないか。
学校でもそうだと思う。
狭い空間で比較欲求は生まれる。
比較して不幸になってしまうのを防ぐ方法
だから、比較して不幸になってしまうのを防ぐためには、嫌われる勇気に書いてあるように、もっと幅広い共同体の声を聞くことかと思う。
一番広い共同体は宇宙である。
宇宙船地球号の乗組員としての自分と他者を意識することができれば、小さな共同体の声は聞こえなくなる。
自分の友達や同じ日本人と比較して不幸になってしまっている人は、宇宙の声を聞いてみることをおすすめする。
宇宙思考という本があるので、それを読んで視野を広げてみるのがいいだろう。
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