TypeScript 学習 part9

はじめに

こちらの本でTypeScriptの学習を進めています。

前回は、ユーザーがゲームを選択できるようにしました。今回は、その続きです。

コミット履歴はこちら

行ったこと

ゲーム終了後にゲームを変更できるようにした

ゲーム終了後に、最初に選んだゲームを変更することが出来なかったので、ゲーム変更ができるようにしました。

before

【ゲーム開始時】 hit and blowか、jankenのどちらかを選ぶ

【ゲーム中】 選択したゲームで遊ぶ

【ゲーム終了後】 最初に選択したゲームで遊ぶか、ゲームを中止するかの2択

after

ゲーム終了後に、次に遊ぶゲームを変更できるようにしました。

change gameという定数を追加して、

const nextActions = ['play again', 'change game', 'exit'] as const

playメソッド内で、ユーザーがchange gameを選択した時の条件分岐を追加しました。

private async play() {
 //省略

 const action = await promptSelect<NextAction>('ゲームを続けますか?', nextActions)
    if (action === 'play again') {
      await this.play()
    } else if (action === 'change game') {
      await this.select()
      await this.play()
    } else if (action === 'exit') {
      this.end()
    } else {
      const neverValue: never = action
      throw new Error(`${neverValue} is an invalid action.`)
    }
  }

コードのリファクタリング

before

type GameStore = {
  'hit and blow': HitAndBlow
  'janken': Janken
}

after

type GameStore = {
  [key in GameTitle]: HitAndBlow | Janken
}

抽象クラスの作成

クラスの宣言

abstract class Game {
  abstract setting(): Promise<void>
  abstract play(): Promise<void>
  abstract end(): void
} 

クラスの利用

class HitAndBlow implements Game {
  //省略
}
class Janken implements Game {
  //省略
}

次回

次回は、ついにchapter4の「ブラウザで動くアプリケーションを作ってみよう」に入っていきます!

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