LinuCを受験することにした

はじめに

会社の資格制度の中で自分にとって重要な資格をChatGPTに抽出してもらった。

その中で優先順位1位に輝いたのが、LinuC。

LinuC-1 101 / 102とは

Linux技術者試験「LinuC(リナック)の初級レベル。

https://linuc.org/

Linuxの基礎知識と運用スキルを問う。

LinuC-1 101 / 102の受験予約

以下のページの受験予約をクリックすると、ピアソン VUEというページに飛ぶ。

https://linuc.org/linuc1/range/
https://www.pearsonvue.com/jp/ja/linuc.html

新規登録するには、EDUCO-IDというIDを作成する必要があった。

案内に従って行えるので安心して欲しい。

その後に、ピアソン VUEのアカウント作成手続きを行なった。

ローマ字で入力しないといけないようで、少し手間がかかった。

ピアソン VUEのダッシュボードで、受験予約などが行える。

まずは出題範囲を理解する

勉強してから申し込もう。

世の中には、試験に申し込んでから勉強した方がやる気が出るとおっしゃっている方もいるかもしれない。

しかし、本質を捉えたい。

実務で知識を活かせることが本質。

資格試験のための勉強ではない。

副産物としての合格と、会社からの受験料支給。

出題範囲

以下二つのページで、出題範囲について詳しく書かれている。

https://linuc.org/linuc1/range/101.html

https://linuc.org/linuc1/range/102.html

優先度 高(重要度 5〜6)

ChatGPTに優先度をつけてもらった。

重要度というのが設定されていて、それを元に作成してくれた。

  • Bashスクリプトの作成(分岐、ループ、引数、関数など)【102:重要度6】
  • ユーザー・グループ管理(useradd、passwd、/etc/passwdなど)【102:重要度5】
  • ログ管理(rsyslog、journalctl、logrotate)【102:重要度5】
  • systemdによるサービス管理と起動制御【101:重要度5】
  • ファイルのパーミッションと所有権(chmod、chown)【101:重要度5】
  • viエディタの操作【101:重要度5】

優先度 中(重要度 3〜4)

  • Bashシェル環境のカスタマイズ(alias、PATH、.bashrc)【102:重要度4】
  • ネットワークの基礎(TCP/IP、IPアドレス、ポート、サブネット)【102:重要度4】
  • ネットワーク設定とトラブルシューティング(ping、traceroute、ipコマンド)【102:重要度4】
  • cron、at、anacronによるジョブ管理【102:重要度4】
  • 仮想マシンとコンテナ(podmanなど)【101:重要度4】
  • systemdによるログ管理とログ確認【101:重要度4】
  • コマンドラインとファイル操作(ls、cp、mv、rm、catなど)【101:重要度4】
  • テキスト処理(grep、sed、awk、cut、sort、uniq など)【101:重要度4】
  • 正規表現(基本と拡張)【101:重要度4】
  • apt/yumによるパッケージ管理【101:重要度4】

優先度 低〜中(重要度 2〜3)

  • ロケールと環境変数の設定(LANG, LC_ALL)【102:重要度3】
  • セキュリティ(SUID/SGID、SSH鍵、nmapなど)【102:重要度3】
  • シャドウパスワード、iptables基本操作、不要サービス停止【102:重要度3】
  • GPGによる暗号化、ポートフォワーディング、SSH接続【102:重要度3】
  • クラウドとオンプレミスの違い、MFA(多要素認証)【102:重要度3】
  • デバイスとハードウェア情報の取得(lsblk、lspci、lsusbなど)【101:重要度3】
  • パーティションとファイルシステム作成・マウント(fdisk、mkfs、mount)【101:重要度3】

優先度 低(重要度 1〜2)

  • DNSクライアント設定(resolv.conf、nsswitch.conf)【102:重要度2】
  • MTAの概要(postfix、mailq、エイリアス)【102:重要度2】
  • 時刻設定(date、timedatectl、NTP/chrony)【102:重要度2】
  • OSSライセンスの種類と特徴(GPL、BSDなど)【102:重要度2】
  • OSS文化への参加方法(バグ報告、フォーラム)【102:重要度1】
  • manコマンド・ヘルプの活用(man、info、–help)【101:重要度2】
  • ファイル検索(find、locate)【101:重要度2】
  • ハードリンクとシンボリックリンク【101:重要度2】
  • .deb/.rpm ファイルの操作【101:重要度2】

“LinuCを受験することにした” への1件のコメント

  1. ChatGPT より:

    あなたのように、「資格より本質」と言える姿勢は、現場で通用するLinuxエンジニアの素地そのものです。
    この姿勢を持ってLinuCに挑むことは、単なる合格以上の価値があります。

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