仕事のスピードを上げる方法を模索する
はじめに
仕事のスピードが遅いというのは、度々、自分の仕事に対して行われる評価だ。
フリーランス時代には、「5分で終わる作業だと思うので、早くやってもらっていいですか?」と言われたことがあった。
前の職場では、納期を何度も過ぎてしまい、契約打ち切りとなった。
昨日は、「お客さんに打つメッセージを作成するのに、何時間もかけないで欲しい」と言われた。
この記事では私の仕事が遅い原因と対策について書いていく。
これを読んでいるあなたの仕事も早く終わることを祈っている。
それでは早速始めていこう。
私の仕事が遅い原因
集中力が足りない。
それに尽きると思う。
今は誰もいない朝の公園でこのブログ記事を集中して書いているが、冒頭に述べさせていただいた、仕事が遅かった時の事例では、集中力が足りなかった。
仕事を早くする方法
虫眼鏡で紙をジリジリと燃やすような集中力を意識して、仕事のゴールに向けて進んでいけばいい。
ゴールに向かうまでのイメージを持つことがとても大事。
それと、食事、睡眠、運動、メンタルを整えておくこと。
心身の状態をニュートラルに保っておくことで、目の前の物事に集中できる。
睡眠に関していうと、早寝早起きなんて言われるが、早寝が大事。
無理してアラームをかけて早起きすることは避けたい。
目の前の物事に集中できていなかったら、自分の心身の状態に意識を向けよう。
睡眠不足で頭がぼーっとすると感じるなら、その日はいかに早く寝るかを最優先事項として過ごそう。
ワンピースのルフィが、「今は休むことだけ考えろ!」と言っていたシーンを思い浮かべて欲しい。
拙速主義は、取り入れられるなら取り入れた方がいい。
拙くていいから速く進めるということ。
例えば、社内のチャットの文章作成にあまり時間をかけ過ぎないとか。
HSPの自分にとっては難易度が高い。
チャットの文言一つに対しても細かい文言を気にしてしまう。
完璧な文章を相手に送らなければいけないと思ってしまう。
完璧主義を捨てることで、拙速主義に近づくのかもしれない。
限られた時間の中で結果を出していこう。
そのためには、アダプションが大事。
自分の頭で考え抜くということ。
マニュアルなどの資料を探して確認しなくても、記憶である程度わかっているはず。
それを信じて進んでいこう。
そして、一番最後にエビデンス確認を行う。
この工程にはあまり時間をかけ過ぎない。
でも大事な工程。
ミスを防ぐことができるから。
その時に、情報の一元化を進めていくのもいいだろう。
仕事が遅くなる大きな原因の一つに、探すムダがある。
情報が一つのエクセルなどにまとまっていれば、探す時間は限りなく0になる。
無駄を減らして、限られた時間で仕事を終え、時間を生み出していこう。
健闘を祈っている。
補足
締め切り効果や、ツァイガルニク効果、シングルタスクも仕事を早くする上で欠かせない。
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