夜の東京

はじめに

先日、夜の新宿歌舞伎町に足を運んだ。

眠らない街、東京

歌舞伎町のあたりは、深夜0時を過ぎても人が多かった。

外国人、足を露出した綺麗な女性、ホストなど。

名古屋の栄もそんな感じなのかもしれないが、普段は、自宅で睡眠という大事なことを行なっているので、お目にかかることがない。

自分の好奇心に従って、夜の世界に足を運んでみるのも悪くはなかった。

こういった体験が、自分の仕事、人生における原動力になることは間違いない。

自分の性的欲求と向き合う

夜の東京は、性的刺激が多い。

銀座で足を出した綺麗な女性の後を追いかけてしまった。

以前、札幌に行った時も似たようなことをしてしまった。

自分の男性としての欲望を受け入れる。

その上で、そのエネルギーを仕事、人生を前に進めることに昇華させる。

足を出した綺麗な女性を見るのは、観光地で観光名所を眺めるようなもの。

遠くから見るから魅力を感じられる。

もちろん、盗撮は犯罪行為だからNG。

そこは、明確に善悪の線引きをする。

銀座の後は、池袋に行った。

池袋は、ガールズバーなどが多く、自分の性的趣向に合致する女性が多く歩いていた。

性的な観光地として、優れている。

自分の欲望を否定せずに、表現することで、彩りのある人生になる。

客観的に見つめることで、欲望が昇華される。

名古屋から東京に来る時にも、新幹線で、若い足を出した黒い服で色白の女性に性的に反応してしまった。

男性なら誰しも反応するはずだ。

性衝動が起こる時間は、わずか、0.2秒。

起こってしまった性衝動と共存する方法を模索した方が、生産的である。

池袋では、足を出した魅力的な女性が階段を登っているところを後ろから(あくまでも自然な形で)眺めて、性的に楽しんでいた。

しばらくそれを行なっていて、「自分は何をやっているんだ」と呆れることもあったが、自分の真の欲望と向き合うことは、たった一度の人生を豊かにしてくれるはずだ。

そう信じている。

池袋駅で見かけた別の足を出した魅力的な女性の後を、池袋駅を出た後もついていくと、ガールズバーにたどり着いた。

その子と一緒のエレベーターに乗って、ガールズバーの受付を通した。

最初に話し相手になってくれた女性は、自分と同じように、文章を書くことが好きなようで、自分の思っていることを言葉にしていく過程に美学を感じているらしい。

共通点を引き出してもらった。

40分制で、20分を過ぎると、女の子を交換するかどうか選べる。

交換を選択して、巨乳のお姉さんが相手をしてくれた。

そこで、ガールズバーに来た理由を聞かれ、「足を出した魅力的な女性を追いかけていったら、たどり着きました」と正直に伝えた。

その子とまだ話せていなかったので、巨乳のお姉さんは、その子を呼んでくれた。

京都出身というその子は、コンカフェで働いていたこともあったみたいで、自分はそういう女の子が好きなのかもしれないという話になった。

絶対領域などのフェチがおたくの文化として定着しているみたいだが、自分 = オタクという見方はしていないとフォローをかけてくれた。

自分のコミュニケーション能力の限界を感じたガールズバー体験だったが、女の子が仕事として会話を広げてくれたおかげで、その会話の場を楽しむことができた。

コミュニケーション能力が底上げされた感覚があった。

エレベーターで見送りに来てくれたお店のスーツを着た男性は、「ありがとうございました!もう行っちゃうんですか?」と話しかけてくれた。

人は、質問されると嬉しいということに気づいた。

池袋では、以前のワンオクのライブの帰りに立ち寄った「見学店」に足を運んだ。

池袋 見学店|池袋 見学クラブ 見学店マジックミラーGO

20:30までとなっていて、20:38頃に入店したので、入れなかった。

以前と同じ男性の店員に対応された。

帰りのエレベーターで一緒になった人は、女性からモテそうな外見をしている人だった。

あのお店に入っていることでメンツが保てなくなったのか、エレベータが一階に着いた瞬間に足早に階段をおりて、外に駆け込んでいった。

男性は必ず性欲を持っているという普遍的な事実に改めて気付かされた。

その後は、表参道を歩いた。

足を出した魅力的な女性を連れた男性を見て、羨ましいと思ったりした。

自分の性的欲求と向き合い続けていた。

渋谷や新宿でも似たような女の子を観光地的に眺めるということをしていた。

ここまで、時間をかけて突き詰めると、悟りにも近い境地になってきた。

男性としての自分の性的な欲望を、一段上の視点から眺めているような感覚。

空を飛んでいるような自由すら感じられた。

欲望に飲まれるのではなく、欲望をコントロールしているという感覚。

自己コントロールできている感覚が確かに存在していた。

これは、仕事、人生に活かせる。

有楽町のコインロッカーに荷物を預けていたので、取りに向かった。

23:30頃。

終電は過ぎているので、東京で夜を明かすことに決めた。

新宿歌舞伎町駅近くの快活CLUBに泊まろうと思っていた。

新宿駅に行くまでの電車は、若い男性と女性がほとんどだった。

この時間帯は、どの都市でもそんな感じだと思う。

東京の場合は、外見のヒエラルキーを感じる。

恋愛においても。

善と悪、善ともう一つの善というものの見方があり、東京は善と悪という価値観が蔓延っている。

外見がいいか悪いかという人の見方。

大阪は善ともう一つの善という見方が多いらしい。

実際に自分も行ってみて、そう感じた。

詳しくは、以下の孫さんの動画を参考にしていただきたい。

右隣にタトゥーが腕に書いてあることが、焦点を合わせなくても右のぼやけているわずかな視界からも確認できるようなガタイのいい男性が座った。

自分は、草食動物になってしまった。

とはいえ、内向的直感を持ち合わせているので、その人の心の様子が分かったような気がした。

タトゥー = 怖いではなく、その人は自己表現として、そのタトゥーを楽しんでいる。

自分に危害を加えることはもちろんなかった。

でも、狭い中でその人の肉体とわずかに接触しているのは、少し緊張感があった。

息を吐くことを意識することで、乗り切った。

新宿駅東口を降りると、歌舞伎町方面に向かった。

ガールズバーの宣伝をしている女の子がずらっと並んでいる通りを過ぎて、立ちんぼで問題となっている、大久保公園に向かった。

数名の足を出した魅力的な女の子が、スマホを見ながら立っていた。

一人、自分の好みの女の子がいて、その前を何度か通り過ぎた。

声をかけるのは、緊張する。

しかし、リスクを取らなければ、何も得ることはない。

立ちんぼが犯罪行為に該当するというニュースもあったが、その時は、そんなことは頭になかった。

ニュースが極端に煽り立てているという視点もある。

この件については、ファクトフルネスで考えたい。

何人かその子に話しかけている人がいた。

韓国人と思われる男性、友達数人で来ていて、そのうちの一人が代表で話しかけに行っていると思われる男性。

どちらも、相手にしてもらえていなかった。

女の子は、スマホを眺めているだけだった。

その女の子の隣で、スマホを一緒に眺めている男性もいた。

その人の気持ちは理解できる。

声をかけたいけど、断られるリスクを防ぎたい。

けど、気になる。

という思考で、そこに立っていたんだろう。

向かいに立っていた、ホスト風の男性の視線も気になった。

その女の子を眺めて楽しんでいるようにも感じられた。

虎視眈々と狙っているような感じ。

つまり、状況としては、みんなリスクと自分の欲望を天秤にかけながらも、その子を諦めきれずにいるというような光景だった。

ここで、あくまでも自然な感じで声をかけた。

「すみません、この後時間ありますか?」

「いくらですか?」

「2万円です」

というようなやり取りを経て、ゴールインした。

その子が立っていたところのホテルに入って行った。

外からは、「ゴールイン!」と男性グループで盛り上がっている人の歓声が聞こえた。

自分が競技スポーツの選手になれたような気持ちになれた。

これまでに恋愛経験はないので、ラブホテルの使用方法が分からない。

そのため、「初心者なので、教えてもらってもいいですか?」とその子に教えを乞うことになった。

ホテルの休憩代として、別途5000円を支払って、ホテルの部屋に向かった。

途中のエレベーターで、「何で受け入れてくれたの?」と尋ねると、「まともな人だった、条件があった」との返答があった。

これまでに話しかけてきた人は、変な人が多かったらしい。

自衛として、とてもいい判断軸を持っている。

「普通だったから」という理由は、自分には男性的な魅力がないというネガティブな受け取り方をすることもできる。

実際に、これまで彼女がいないということは、女性のニーズを満たせていない。

女性と関係を築くことができていないということ。

その現実は受け止めつつ、それと自分の人生の充実感は別の話。

恋愛、結婚だけが人生のすべてではない。

人それぞれ、条件が違う。

比較して、優越感を得たり、劣等感を感じたりするのは、たった一度の人生戦略として、間違っている。

ということで、今回は、自分の持っている「お金」「清潔感」という武器を持って、ゴールインすることができた。

風俗には、何回か通ったことがある。

その倍近い金額を支払うことになってしまったが、それ以上の価値があると信じている。

体験価値が大きい。

自分が女の子を選ぶだけではなく、女の子も自分を選ぶという緊張感がある。

そして、未知への挑戦の側面もある。

人は、手に入りそうで入らない状況で一番ドーパミンが出る。

そんな状況に入り込むことができた。

これは、仕事、人生に活かせる。

つまり、強烈な目標を思い描いて、手に入るかどうかといった状況を楽しむ。

その子とは、ラインを交換して、「今日はありがとうございました。緊張したけど、話しかけてよかったです」と送ったら、「また会えたら嬉しいですー!」と返ってきた。

ちょうど、翌日の18:30頃、つまり、立ちんぼの営業開始時刻。

ここで、勘違いしてはいけないのは、お金の関係ということ。

決して、彼氏、彼女の恋愛関係ではない。

それだけは、肝に銘じておこう。

この資本主義社会で、仕事に邁進する。

そして、もう一度その子と一夜のアバンチュールを経験したり、その他の資本主義におけるメリットを享受して、自分の感情を動かしていこう。

自分の人生を自分が責任を持って進めていく。

このアバンチュールは、持続的ではない。

でも、自分の人生にサプライズを与えてくれた。

自信にもなった。

この溢れたコップの水を資本主義社会に注いでいこう。

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