チャットのメリット・デメリット
はじめに
チャットは便利だが、承認欲求が絡むことで不安を感じることがある。業務でTeamsを使っている中、自分のメッセージへの反応(いいねが付くか無視されるか)を気にしてしまう場面が多い。例えば、3連休前に「今週もありがとうございました」と送ったが、反応がなく心に残ってしまった。
頭では反応がないのは当たり前だと理解していても、心の奥では気にしてしまうのは承認欲求が原因だと気づいた。リアルタイムの会話ならこうした不安は少なく、今後は業務上の連絡だけをチャットで行い、反応を過度に気にしないようにする。
この経験を通じて、自分なりのチャット活用の方針が見えてきた。今後も試行錯誤しながら、人間関係の課題を受け入れ、前向きに成長していきたい。
チャットの心理的影響
チャットは、承認欲求の観点から、あまり使いたくないと感じている。
普段、仕事でTeamsを使っているが、自分が送ったチャットに「いいね」が付くかどうか、無視されるのかなどを気にしてしまう自分に気づく。頭では意味がないと思っていても、心の奥底ではどうしても気にしてしまう。
ちょっと相手を喜ばせようとして送った文章に対して、相手が本心ではどう思っているのかも気になってしまう。
業務外のチャットと反応への期待
例えば、昨日、3連休に入る前だったので、「今週はありがとうございました。来週もよろしくお願いします」といった業務内容とは直接関係のない感情的なやりとりを、業務終了間際に送った。しかし、それに対してスタンプの返信はなかった。
業務終了間際で、相手もその日の仕事の整理や他のやるべきことがあったはずなので、チャットの優先順位が下がっていたのだろうと思うし、自分自身もチャットへのリアクションをしないことが多い。だから反応がないのは当然のことだと頭では理解している。
心に残る承認欲求
しかし、昨日の18時の業務終了から睡眠を挟み、もうすぐ24時間が経とうとしている今でも、そのことが心の奥に強く残っている。これはおそらく、承認欲求の現れだ。
チャットの限界と今後の戦略
やはり、承認欲求の観点から見ると、チャットは必ずしも健全なツールとは言えないのではないか。リアルタイムのコミュニケーションであれば即座に反応が返ってくるため、「自分の発言に対してどう思われているのだろう」という不安を抱く時間が少なくなる。
今後の戦略としては、業務上必要な情報だけをチャットで伝えるようにする。そして、「がんばりましょう」「よろしくお願いします」といった感情的な言葉は、枕詞として使うのはいいが、その反応を気にしてそわそわするような内容を相手に送るのは避けたほうがいいだろう。
今回の経験を活かして
今回の経験を踏まえ、仕事のチャットツールにおける自分なりの戦略を確立できたのは良かったと前向きに捉えている。何事もプラス思考で乗り越え、この資本主義社会を生き抜いていこうと思う。
今後も、コミュニケーションや人間関係における課題に向き合い、失敗を繰り返しながらも、それを受け入れて成長していきたい。
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